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保育士の過去問 平成24年(2012年) 児童福祉 問31

問題

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次の文は、ある相談援助に関する【事例】である。また、図1は、【事例】の内容を以下の【表示例】を用いて表した「ジェノグラム」である。これらに基づき、問に答えなさい。

【事例】
母親S(26歳)は、A子8歳、B子3歳、C男3歳、D男1歳の4人の子どもと一緒に暮らしている。母親Sは、A子の父親と6年前に離婚したのちに、B子・C男・D男の父親と再婚したが、この男性とも別居のうえ半年前に離婚した。
母親Sは、精神科疾患により通院加療中で、就労はしておらず、生活保護を受給している。A子は小学校2年生。B子・C男・D男は、保育所に入所している。母親Sは保育所の園長と、B子とC男の担当保育士を信頼しており、子どもたちの養育や生活する上での困り事について、定期的に保育所を訪ねて相談している。

【問】
次の文のうち、図1が示していないものを一つ選びなさい。

問題文の画像
   1 .
Sの母は、Sの父親と離婚している。
   2 .
Sの母は、3歳年上の男性と再婚している。
   3 .
B子とC男は、双生児である。
   4 .
Sは、最初の離婚後しばらくの間、A子と2人で暮らしていた。
   5 .
Sは、10代でA子を出産した。
( 保育士試験 平成24年(2012年) 児童福祉 問31 )
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この過去問の解説 (3件)

6
正解は4です。

この図からは、「しばらく2人で暮らしていた」という事実は照明する
ことができません。
もちろん2人ですんでいたかもしれませんが
Sの母親と住んでいたかもしれないし、
どこかの施設に入っていたかもしれません。

付箋メモを残すことが出来ます。
4
正解は4です。

ジェノグラムとは家族図です。家族全体を支援するために、家族関係をよりわかりやすくするために使われます。

このケースでは、1のSの両親について、二重線が引かれているため母親が離婚していることがわかります。
2についても、47歳の母親が50歳の男性と再婚していることがわかります。
3についても、同じ点から2本の線が引かれていて、3歳の子どもが二人同時に産まれていることが読み取れます。
4については、再婚の時期が書かれていないため不明です。
5については、Sが26歳、長女が8歳であることから、10代で出産したこと読み取れます。

2
「ジェノグラム」とは家族図のことを指し、家族支援を行う際、家庭環境、家族関係をわかりやすく整理するために用いられます。

1 Sの母は、Sの父親と離婚していることは図1に示されています。

2 Sの母は47歳、再婚相手は50歳と記されていることから、3歳年上の男性と再婚していることがわかります。

3 B子とC男は同じ3歳なので、双生児であると考えられます。

4 「Sは、最初の離婚後しばらくの間、A子と2人で暮らしていた。」ということは問題文の中にもジェノグラムの中にも示されていません。

5 Sは現在26歳、長女が8歳という年齢から、Sが10代で出産したことがわかります。

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