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保育士の過去問 平成24年(2012年) 小児栄養 問90

問題

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次の文は、幼児期の食生活の留意点に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 幼児期には、偏食する、むら食いなど、食行動の変化が起きやすい。
B 「平成17年度乳幼児栄養調査」(厚生労働省)によると、「偏食する」が最も高率でみられるのは、1歳~1歳6か月未満である。
C 「平成17年度乳幼児栄養調査」(厚生労働省)によると、「よくかまない」が最も高率でみられるのは、3歳~3歳6か月未満である。
D 虫歯(う歯)を予防するため、規則正しい食事を心がけ、砂糖を多く含む飲食物を与え過ぎないようにするとともに、食後の歯磨きなど、歯の清潔にも配慮する。
   1 .
A○  B○  C×  D○
   2 .
A○  B○  C×  D×
   3 .
A○  B×  C○  D○
   4 .
A○  B×  C×  D○
   5 .
A×  B○  C×  D×
※「乳幼児栄養調査」は昭和60年から10年ごとに実施されており、最新の調査は平成27年になります。
この設問は平成24年(2012年)に出題された設問となります。
参考情報
( 保育士試験 平成24年(2012年) 小児栄養 問90 )
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この過去問の解説 (3件)

6
【正解】 4

A ○
幼児期になると、味覚が発達し自己主張も強くなるため、好き嫌いが出てきます。

B ×
「平成17年度乳幼児栄養調査」(厚生労働省)によると、「偏食する」が最も高率でみられるのは、“3歳以上”です。

C ×
「平成17年度乳幼児栄養調査」(厚生労働省)によると、「よくかまない」が最も高率でみられるのは、“1歳”です。

D ○
虫歯の予防には毎日の歯磨きが欠かせませんが、虫歯の原因となりやすい糖類の多く含まれたものを食べ過ぎない様に注意することも必要です。

付箋メモを残すことが出来ます。
4
正解は4です。

A 適切です。幼児期は味覚の発達や食習慣などにより、偏食やむら食いなどが出てきます。

B 「平成17年度乳幼児栄養調査」(厚生労働省)によると、「偏食する」が最も高率でみられるのは、3歳以上となっています。

C 「平成17年度乳幼児栄養調査」(厚生労働省)によると、「よくかまない」が最も高率でみられるのは1歳となっています。

D 適切です。虫歯(う歯)を予防するため、規則正しい食事を心がけ、砂糖を多く含む飲食物を与え過ぎないようにするとともに、食後の歯磨きなど、歯の清潔にも配慮することが大切です。

3
正解…「4」

A・〇
食習慣は、幼児期に決定する部分があると言われています。各家族化や両親の就労などによって、家族みんなでゆったりとした手作りの食事を摂る時間が減ってきています。これにより、偏食、むら食いなど、大切な幼児期に食行動の変化が起きやすく、栄養摂取の点だけでなく、食べることの楽しさやコミュニケーションが減り、子どもの精神発達にも影響を及ぼします。
 
B・✕ 
「平成17年度乳幼児栄養調査」(厚生労働省)によると、)1歳を超えた子どもの離乳食や食事で困っていることとして「偏食する」は34・0%で、10年前に比べ約10%も増加しています。

C・✕ 
「平成17年度乳幼児栄養調査」(厚生労働省)によると、1歳を超えた子どもの離乳食や食事で困っていることとして「よくかまない」は20・3%で、10年前に比べ約8%も増加しています。

D・〇
虫歯(う歯)を予防するため、食事や歯磨きの他に、フッ化物歯面添布が進められています。1歳6ヶ月を過ぎての就寝時の授乳は、虫歯のリスク因子として示されています。

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