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保育士の過去問 平成23年(2011年) 小児栄養 問91

問題

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次の文は、学齢期・思春期のエネルギー及びエネルギー代謝に関する記述である。適当な記述を○、不適当な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 「日本人の食事摂取基準(2010年版)」におけるエネルギーの食事摂取基準は、3~5歳と6~7歳では、身体活動レベルの区分はないが、8歳以降は、身体活動レベルの個人差を考慮するために成人と同じ3区分とし、それぞれに必要量が算定されている。
B 「日本人の食事摂取基準(2010年版)」において、基礎代謝量(kcal/日)は、「基礎代謝基準値(kcal/kg体重/日)×基準体重(kg)」として算定されている。
C 基礎代謝量は、早朝空腹時に快適な室内(室温など)において安静伏臥位・睡眠状態で測定される。
D 学童期後半からみられる第二発育急進期は、女子の方が早く出現する。そのため、「日本人の食事摂取基準(2010年版)」に示されている10~11歳の基礎代謝量(kcal/日)は、男性より女性の方が多い。
   1 .
A○  B○  C○  D×
   2 .
A○  B○  C×  D○
   3 .
A×  B○  C○  D×
   4 .
A×  B○  C×  D×
   5 .
A×  B×  C○  D○
※ 「日本人の食事摂取基準」は、2020年版が最新です。
「日本人の食事摂取基準」は5年毎に改定されています。
この設問は、2011年に出題された設問になります。
参考情報
( 保育士試験 平成23年(2011年) 小児栄養 問91 )
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この過去問の解説 (3件)

3
正解「4」
A.6~7歳以降は、身体活動レベルの3区分で算定します。
B.正しいです。
C.測定は安静仰臥・起きた状態で行います。
D.基礎代謝量はすべての年代で女性より男性のほうが多いです。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
正解は4です。

「日本人の食事摂取基準」の最新のものは、
2020年版になります。


A ×

身体活動レベルの区分がないのは、
3〜5歳までで、6〜7歳からは
身体活動レベル別になっています。


B ○

基礎代謝量(kcal/日)
=基礎代謝基準値(kcal/kg体重/日)×基準体重(kg)
となっています。


C ×

基礎代謝量は、
早朝空腹時に快適な室内において
安静臥位・覚醒状態で測定されます。
睡眠状態ではありません。


D ×

基礎代謝量は、全ての年代において
男性の方が多いです。

0
正解…「4」
A・6~7歳から3区分されている。
C・“睡眠状態”ではなく“覚醒状態”
D・第二発育急進期は女子のほうが早く出現するが、基礎代謝量は男性のほうが多い。

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