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保育士試験 平成23年度(2011年) 教育原理  過去問題 | 無料の試験問題

問題

次の文は、アメリカ合衆国の教育制度に関する記述である。(  )にあてはまる語句として、最も適切なものを一つ選びなさい。

(  )とは、アメリカにおいて、経済的・文化的に恵まれない貧困家庭の子どもに対し、教育、医療、栄養および社会的サービス等を含む総合的援助を提供する連邦政府の事業である。貧困家庭の子どもたちが小学校に入学したとき、通常の家庭の子どもたちと同一の学習準備段階に立てるように、あらかじめ文化的格差を解消しておくことを目的とする。そのため、貧困家庭の子どもたちに、特別の就学前教育を提供する。1965年から始まり、さまざまな形態をとりながら今日まで継続している。テレビ番組「セサミストリート」も、この事業において開発、制作されたものである。

 1 . 
ヘッド・スタート計画
 2 . 
ドルトン・プラン
 3 . 
ウィネトカ・プラン
 4 . 
チャーター・スクール
 5 . 
統一学校運動
この問題の解説(2件)
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21

正解…「1」

1・ヘッド・スタート計画
低所得者層の3歳から4歳の子を対象にしたもので、子どもや家族の教育だけでなく、健康、栄養、両親をも巻き込んだサービスを提供しようというものである。

2・ドルトン・プラン
アメリカの小学校においてヘレン・パーカーストによって指導、実施された教育方法で、クラスの人数が多くても児童一人一人の能力を伸ばす目的で考案された。自由と共同という考えが中心。

3・ウィネトカ・プラン
カールトン・ウォッシュバーンが考えたもので、アメリカの小学校で行われた教育的実験である。各教科を『一般共通科目』と『創造的集団活動』に分けた。この教育プランはカリキュラム設定の再考のきっかけとなった。

4・チャーター・スクール
公募型研究開発校。保護者や地域住民、教師などがその地域で新しいタイプの学校設立を希望し、運営のために自分たちでスタッフ集めや学校の特徴、数年後の到達目標を申請を行う。認可された場合は、公的資金の援助を受け学校が設立される、ということ。

5・統一学校運動
19世紀後半から起こったヨーロッパの教育運動。エリート向け、大衆向けの複線型の学校体系から、単線型の学校体系にしようとする運動で、教育の機会均等を目的とした。

2014/10/22 13:10
ID : fvejmypcpz
13

正解は1の「ヘッド・スタート計画」です。

1 ヘッド・スタート計画は、教育における公平を重視した制度。奨学金制度を充実させるなどして、貧困家庭の子どもも平等に競争の機会が与えられるようなしくみ作りをしています。

2 ドルトン・プランは、1920年代にアメリカのマサチューセッツ州ドルトンのハイスクールで、ヘレン・パーカーによって行われた教育法。「自由」と「協同」という2つの原理に基づき、基本教科は個別に学習が進められていきます。

3 ウィネトカ・プランは、1920年代にアメリカのイリノイ州ウィネトカで実施されたカリキュラム。個別学習による「共通基本教科」と集団学習による「社会的・創造的活動」に分けて、学習していきます。カールトン・ウォッシュバーンが提唱しました。

4 チャーター・スクールは、アメリカで1992年に作られた新しい型の公立学校です。親や教員、地域の団体が教育計画を提出し、認可されれば公費で学校運営をできます。

6 統一学校運動は、教育の機会均等を目指した運動です。エリートと一般大衆は違う教育を受けていたのを、統一された学校制度にしようとする運動で、19世紀末からドイツ、フランス、イギリスなどのヨーロッパで起こり、第二次世界大戦後までに達成されました。

2015/03/03 12:29
ID : qbkbkyvwno
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