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保育士の過去問 平成26年(2014年) 子どもの食と栄養 問121

問題

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次の文は、「平成21年国民健康・栄養調査」における子どもの食生活に関する記述である。適切な記述を選びなさい。
   1 .
間食として甘味食品・飲料を1日3回以上飲食する習慣を持つ幼児(1~5歳)の割合は、男女総数で10%を下回っている。
   2 .
「1-6歳」における炭水化物エネルギー比率(%)は、男女ともに20以上30未満の範囲にある。
   3 .
「1-6歳」において、補助栄養素・特定保健用食品の摂取量は、男女ともに1g以下である。
   4 .
「1-6歳」、「7-14歳」、「15-19歳」の三つの年齢階級間(男女別)で、果実類の摂取量を比較すると、最も少ないのは「15-19歳」女である。
( 保育士試験 平成26年(2014年) 子どもの食と栄養 問121 )
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この過去問の解説 (3件)

28
平成21年国民健康・栄養調査は厚労省から出されています。

A.誤り。第3部生活習慣調査の結果によると、子供が間食として甘味食品・飲料を摂取する割合は、1日3回以上では1~3歳15.1%、3~5歳14.2%となっており、10%を超えています。

B.誤り。炭水化物エネルギー比率 1-6歳(女)平均値57.8 標準偏差 8.0 中央値57.2
1-6歳(男)平均値58.3 標準偏差7.0 中央値58.0となっています。

C.誤り。補助栄養素・特定保健用食品 1-6歳 平均8.6 標準偏差27.5となっています。

D.正しい。★1-6歳 平均102.8 標準偏差110.3 ★4-14歳 平均109.6 標準偏差135.9 ★15-19歳 平均91.9 標準偏差135.4となっています。

よって、選択肢4が正解となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
21
1→1〜5歳の割合は14〜15%となっています。

2→中央値は57%となっています。

3→中央値は8.6gとなっています。

10
正解は4です。

「国民健康・栄養調査」は毎年厚労省から報告されています。

1 × 不適切です。
間食として甘味食品・飲料を1日3回以上飲食する習慣を持つ幼児(1~5歳)の割合は、男女総数で「10%を下回っている」ではなく「1~3歳15.1%、3~5歳14.2%」です。

2 × 不適切です。
「1-6歳」における炭水化物エネルギー比率(%)は、男女ともに「20以上30未満」の範囲ではなく、女児で「平均値57.8」男児で「平均値58.3」です。

3 × 不適切です。
「1-6歳」において、補助栄養素・特定保健用食品の摂取量は、男女ともに「1g以下」ではなく「平均8.6」です。

4 〇 適切です。

平成30年の傾向としては、栄養バランスのとれた食事をしている者の割合は4割超だが、所得別では差がみられたり、「加熱式たばこ」等の喫煙状況を今回初めて把握し、受動喫煙の状況については改善傾向だったりします。

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