保育士の過去問
平成26年(2014年)
子どもの保健 問120

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問題

保育士試験 平成26年(2014年) 子どもの保健 問120 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、保健計画の作成と活用についての記述である。( A )~( E )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

保健計画とは、子どもの生活リズムや食習慣などを把握し、一人一人の子どもの健康を保持・増進させるために必要な保健活動を、年間を通して具体的に計画するものである。
1年を通してどの時期にどのような保健活動を行うのが望ましいかをそれぞれの実情に合わせて検討し、( A )を立て、子どもたちの発育(成長)・発達に合った生活を送ることができるように( B )する。
保育の場における保健活動としては、子どもの健康状態や発育(成長)・発達を確認する活動、( C )を確立するための活動、病気の( D )活動、保護者へ保健に関する知識を普及する活動、保育環境の整備などがある。計画を作成・活用することにより、
保健活動の見通しが立ち、子どもの現状や問題点を捉えることができる。また、計画に基づく実践を行い、それを( E )することで、保健活動の成果を確認したり、課題を発見することができる。

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この過去問の解説 (3件)

01

保健計画で重要なのは生活習慣の確立と病気の予防です。

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02

保健活動においては、1年間の計画を立てて実施していきます。

保育所では大勢の子供たちが生活を行う場ですので、病気(インフルエンザやノロ)もしばしば蔓延することがあります。また、プール熱など遊びを通じて感染することもあるため、病気の予防活動は重要です。

PDCAサイクルと呼ばれるものもあり、P(プラン計画)D(ドゥ実施)C(チェック評価)A(アクション改善)がサイクルのようにぐるぐる回り継続的に改善していくことです。

よって、選択肢1が正解となります。

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03

正解は1です。

平成30年の保育所保育指針「第3章 健康及び安全 」を参照して選択肢を判断していきます。

養護の面から「生活習慣の確立」や保育は「評価」が重視されています。

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