問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
次の文は、感染症の感染経路及び病原体に関する記述である。適切な記述の組み合わせを一つ選びなさい。
A 空気感染とは、病原体を含む飛沫が乾燥し、感染力を保ったままで空気の流れに乗って拡散し、そのため空気を吸い込むことで感染することをいう。黄色ブドウ球菌がこれに該当する。
B 飛沫感染とは、感染している人が咳やくしゃみをすると、口から病原体がたくさん含まれた水滴が飛ぶが、この飛沫を吸い込むことで感染することをいう。A群溶血性レンサ球菌、百日咳菌、インフルエンザ菌がこれに該当する。
C 接触感染とは、感染源となっている人に触れることで起こるもので、直接接触感染(握手、だっこ、キス等)と、病原体が付着したものを介して起こる間接接触感染(ドアノブ、手すり、遊具等)がある。腸管出血性大腸菌がこれに該当する。
D 経口感染とは、病原体を含んだ食物や水分を口で摂取することによって、病原体が消化管に達して感染が起こることをいう。フグによる食中毒はこの感染経路を取る感染症である。
A 空気感染とは、病原体を含む飛沫が乾燥し、感染力を保ったままで空気の流れに乗って拡散し、そのため空気を吸い込むことで感染することをいう。黄色ブドウ球菌がこれに該当する。
B 飛沫感染とは、感染している人が咳やくしゃみをすると、口から病原体がたくさん含まれた水滴が飛ぶが、この飛沫を吸い込むことで感染することをいう。A群溶血性レンサ球菌、百日咳菌、インフルエンザ菌がこれに該当する。
C 接触感染とは、感染源となっている人に触れることで起こるもので、直接接触感染(握手、だっこ、キス等)と、病原体が付着したものを介して起こる間接接触感染(ドアノブ、手すり、遊具等)がある。腸管出血性大腸菌がこれに該当する。
D 経口感染とは、病原体を含んだ食物や水分を口で摂取することによって、病原体が消化管に達して感染が起こることをいう。フグによる食中毒はこの感染経路を取る感染症である。
1 .
A B
2 .
A C
3 .
B C
4 .
B D
5 .
C D
( 保育士試験 平成28年(2016年)後期 子どもの保健 問120 )