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保育士の過去問 平成29年(2017年)前期 子どもの保健 問111

問題

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次の文は、睡眠に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。


A  睡眠中の状態には、レム睡眠とノンレム睡眠がある。

B  レム睡眠では、夢を見ていることが多い。

C  睡眠全体に占めるノンレム睡眠の割合は、思春期以降加齢とともに減少する。

D  睡眠覚醒リズムの調節には松果体から分泌されるメラトニンが関係している。
   1 .
( A )○   ( B )○   ( C )○   ( D )○
   2 .
( A )○   ( B )○   ( C )×   ( D )○
   3 .
( A )○   ( B )×   ( C )○   ( D )×
   4 .
( A )×   ( B )○   ( C )○   ( D )×
   5 .
( A )×   ( B )×   ( C )×   ( D )○
( 保育士試験 平成29年(2017年)前期 子どもの保健 問111 )
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この過去問の解説 (3件)

10
解答は2です。

A、〇
 睡眠中は深い眠りの「ノンレム睡眠」と浅い眠りの「レム睡眠」を繰り返します。

B、〇
 主に夢を見るのはレム睡眠のときです。レム睡眠の間は、脳の一部は起きているときと同じように活動しています。脳の中でも記憶と学習をつかさどる部位が活動しており、レム睡眠時には情報の整理、統合が起こり、記憶の定着が起こっていると考えられています。

C、×
 思春期及び青年期においては、一般に深い眠りのノンレム睡眠が多いパターンが継続します。

D、〇
 睡眠と覚醒には眠気を誘うメラトニンというホルモンと覚醒作用を持つ副腎皮質ホルモンが関係しています。メラトニンの分泌は朝に光が目に入ってから約14時間後に始まります。

付箋メモを残すことが出来ます。
8
正解は2です。

A 〇 適切です。
睡眠中の状態には、レム睡眠とノンレム睡眠があります。

B 〇 適切です。
レム睡眠では、夢を見ていることが多いです。
レム睡眠は体は休んでいますが、脳は起きている状態です。

C × 不適切です。
ノンレム睡眠は体も脳も休んでいる状態です。加齢とともに増加する傾向があります。

D 〇 適切です。
メラトニンは脳の松果体で分泌されるホルモンの一種で、体内時計を整えてくれる働きがあります。

4
正解は2です。

A 適切です。睡眠中の状態には、レム睡眠とノンレム睡眠があり、人はこれらを繰り返しています。

B 適切です。レム睡眠は身体は睡眠状態にありますが、脳は起きている状態です。そのため、レム睡眠の時に夢を見ることが多いのです。

C ノンレム睡眠は身体も脳も眠っている状態です。これは加齢とともに増加すると言われています。

D 適切です。睡眠覚醒リズムの調節には松果体から分泌されるメラトニンが関係しています。

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