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保育士の過去問 平成29年(2017年)後期・地域限定 保育の心理学 問89

問題

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次の文のうち、「保育所保育指針」第3章「保育の内容」の2「保育の実施上の配慮事項」の一部として正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  一人一人の子どもの生育歴の違いに留意しつつ、欲求を適切に満たし、特定の保育士が応答的に関わるように努めること。
B  食事、排泄、睡眠、衣類の着脱、身の回りを清潔にすることなど、生活に必要な基本的な習慣については、一人一人の状態に応じ、落ち着いた雰囲気の中で行うようにし、子どもが自分でしようとする気持ちを尊重すること。
C  子どもが自ら周囲に働きかけ、自分の力で行う活動を積極的に促す援助をすること。
D  子どもの心身の発達及び活動の実態などの個人差を踏まえるとともに、一人一人の子どもの気持ちを受け止め、援助すること。
   1 .
A:○  B:×  C:×  D:○
   2 .
A:○  B:○  C:○  D:×
   3 .
A:○  B:○  C:×  D:○
   4 .
A:○  B:×  C:○  D:○
   5 .
A:×  B:○  C:○  D:○
※ 「保育所保育指針」の目次や記載内容等が、指針の改定(平成30年4月1日施行)により変更されました。 この設問は平成29年に出題された設問になります。 参考1 参考2
( 保育士試験 平成29年(2017年)後期・地域限定 保育の心理学 問89 )
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この過去問の解説 (3件)

9
Aは○です。記述の通りです。特定の保育士との関係を深めながら、ひとりひとりきめ細やかに対応していくことが求められます。

Bは○です。生活習慣については、適宜援助をしつつも、自分でやろうという気持ちを育てることが大切です。

Cは×です。保育所保育指針には、『「子どもが自ら周囲に働きかけ、試行錯誤しつつ自分の力で行う活動を見守りながら、適切に援助すること。」である。』という記述があります。

Dは○です。子どもの成長には個人差があることをふまえて、それぞれの実態にあった適切な援助を心がけます。

よって正解の組み合わせは3となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
5
A 正解です。
B 正解です。
C 活動を促す援助ではなく、自分の力で行う活動を見守りながらその場で適切な援助を行う事が必要となります。
D 正解です。

0
正解は 3 です。

Aは〇です。
一人ひとりに応じた対応が必要です。

Bは正解です。
多少時間がかかっても子どもが自分でしようとする気持ちを尊重します。これがのちに達成感や自信に繋がります。

Cは×です。
子どもが試行錯誤しつつ行う行動を見守り、適切に援助することが求められます。

Dは正解です。
これは保育の基本となります。

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