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保育士の過去問 平成30年(2018年)前期 社会福祉 問76

問題

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次の文は、成年後見制度に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  成年後見人の選任は、家庭裁判所が行う。
B  精神上の障害により事理を弁識する能力が不十分である者について、家庭裁判所は補助開始の審判をすることができる。
C  成年後見人として、法人が選任される場合がある。
   1 .
( A )○  ( B )○  ( C )○
   2 .
( A )○  ( B )○  ( C )×
   3 .
( A )○  ( B )×  ( C )×
   4 .
( A )×  ( B )×  ( C )○
   5 .
( A )×  ( B )×  ( C )×
( 保育士試験 平成30年(2018年)前期 社会福祉 問76 )
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この過去問の解説 (3件)

33
解答は1です。

法務省ホームページを参考に解説します。

A、◯
 成年後見人は、本人にどのような保護・支援が必要かなどの事情に応じて、家庭裁判所で選任します。

B、◯
 軽度の精神上の障害により、判断能力の不十分な方を保護・支援するための制度です。
 この制度を利用することで、家庭裁判所の審判によって、特定の法律行為において、家庭裁判所が選任した補助人に同意権・取り消し権や代理権を与えることができます。

C、◯
 本人の親族以外にも法律・福祉の専門家、その他の第三者や福祉関係の公益法人その他の法人が選ばれる場合もあります。

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8
正解は1です。

・成年後見制度とは、精神障害などにより判断能力に欠け、支援や保護を必要とする方のための制度です。

A 適切です。本人や配偶者、親族などの申立により、家庭裁判所にて選任が行われます。

B 適切です。精神上の障害により事理を弁識する能力が不十分である者について、家庭裁判所は補助開始の審判をすることができます。

C 適切です。制度を受ける本人に身寄りがない場合、第三者(法律、福祉の専門家、法人など)が後見人に選ばれることがあります。

1
正解は【1】です。

A:○
成年後見人を選ぶには家庭裁判所に「後見開始の審判」申し立てなければなりません。

B:○
記述の通りです。

C:○
記述の通りです。

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