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保育士の過去問 平成31年(2019年)前期 社会福祉 問69

問題

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次の文は、社会福祉における相談援助に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  相談援助者は、福祉サービスを必要とする地域住民が来訪したときに、所属する機関が提供できる福祉サービス及びその他の社会資源を調整する。
B  相談援助者は、判断能力が不十分な状態にある地域住民を発見したときは、本人の生活、療養看護及び財産の管理に関する事務を自ら行う。
C  相談援助者は、福祉サービスについて苦情の申し立てがあった場合、ルールに則った解決を進める。
D  相談援助者は、福祉サービスを利用する地域住民が社会生活機能を高め、地域での生活を可能にするよう支援する。
   1 .
( A )○  ( B )○  ( C )○  ( D )×
   2 .
( A )○  ( B )○  ( C )×  ( D )×
   3 .
( A )○  ( B )×  ( C )○  ( D )○
   4 .
( A )×  ( B )○  ( C )×  ( D )○
   5 .
( A )×  ( B )×  ( C )○  ( D )×
( 保育士試験 平成31年(2019年)前期 社会福祉 問69 )
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この過去問の解説 (3件)

22
正解は3番です。

A 〇 適切です。
その時々によって必要な機関を利用し、解決していくように努めます。

B × 不適切です。
療養看護や財産管理に関する事務を相談援助者自ら行うのではなく、複数の行政機関等が連携しながら相談援助をします。

C 〇 適切です。
苦情などは、その機関などの規則にそって解決にむかいます。

D 〇 適切です。
住み慣れた地域で、これまでの社会的関係を維持していくことが、より豊かな生活につながると考えられています。

付箋メモを残すことが出来ます。
10
正解は3です。
相談援助者とは問題を抱えた人に対して問題解決の手助けをはかる人のことをいいます。専門知識と技術を習得しており、福祉事務所、児童相談所などの社会福祉機関の業務を行っています。

A 〇 適切です。

B × 不適切です。
地域包括支援センター、障がい者相談支援センターのほか、社会福祉協議会(権利擁護支援センター)、介護福祉課、障がい福祉課、弁護士など 司法関係者など各所連携して行われます。

C 〇 適切です。

D 〇 適切です。

7
Aの記述は○です。適切な記述です。
相談援助者は、福祉サービスを必要とする地域住民の相談に応じ、適切な支援を行えるように調整をします。

Bの記述は×です。不適切な記述です。
判断能力が不十分な状態の地域住民に対し、相談援助者は様々な事務を自ら直接行うのではなく、様々な福祉サービスを利用できるように相談に乗り、援助できるように手配をします。

Cの記述は○です。適切な記述です。

Dの記述は○です。適切な記述です。
福祉サービスを利用する地域住民が、住み慣れた地域でいきいきと生活できるように支援していきます。

よって正解の組み合わせは3となります。

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