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保育士の過去問 令和2年(2020年)後期 保育の心理学 問95

問題

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次の文は、感覚統合療法に関する記述である。( A )~( D )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

感覚統合療法とは、学習スキルや( A )スキルの獲得よりも発達障害児の( B )神経系の機能を改善することを目的として考案された。子どもに対して( C )な計画を立て、子どもの( D )取り組みを重視し、スイングやボールプール、平均台などの器具を用いて行う。

【語群】
ア 運動  イ 生活  ウ 末梢  エ 中枢  オ 一律的
カ 個別的  キ 能動的  ク 受動的
   1 .
A:ア  B:ウ  C:オ  D:キ
   2 .
A:ア  B:エ  C:カ  D:キ
   3 .
A:イ  B:ウ  C:オ  D:キ
   4 .
A:イ  B:ウ  C:カ  D:ク
   5 .
A:イ  B:エ  C:カ  D:ク
( 保育士試験 令和2年(2020年)後期 保育の心理学 問95 )
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この過去問の解説 (3件)

27
正解は2です。

感覚統合療法は、
エアーズによって体系づけられました。
人は感覚を通して得た情報を、
脳でうまく統合することで、
多くの活動が支えられていると考えられます。

学習スキルや(A:ア 運動)スキルの獲得よりも、
まず発達障害児の(B:エ 中枢)神経系の機能を
改善することを目指しています。
感覚統合がうまくいくよう働きかけることで、
環境への適応行動を促進させていきます。

この療法は、
(C:カ 個別的)な計画に基づいて実施されます。
それは、
子どもが自分からやってみたいと思うことを、
(D:キ 能動的)に取り組む中で、
成功体験を得ることにより、
最も感覚統合機能が発達すると
いわれているためです。

付箋メモを残すことが出来ます。
12
正解は2です。

 感覚統合療法とは、学習スキルや( A:ア 運動 )スキルの獲得よりも発達障害児の( B:エ 中枢 )神経系の機能を改善することを目的として考案された。子どもに対して( C:カ 個別的 )な計画を立て、子どもの( D:キ 能動的 )取り組みを重視し、スイングやボールプール、平均台などの器具を用いて行う。

感覚統合療法はLD(学習障害)や自閉症などの発達障害に対するリハビリテーションです。
アメリカの作業療法士のエアーズ(Ayres,A.J.)により考案されました。

10
解答. 2

A. ア 運動
B. エ 中枢
C. カ 個別的 
D. キ 能動的 

感覚統合療法とは、学習スキルや
( A 運動 )スキルの獲得よりも
発達障害児の( B 中枢 )神経系の機能を
改善することを目的として考案された。
子どもに対して( C 個別的 )な計画を立て、
子どもの( D 能動的 )取り組みを重視し、
スイングやボールプール、平均台などの
器具を用いて行う。

「感覚統合療法」とは、発達障害児を対象に、
遊びの中で行う治療のことです。
アメリカの作業療法士「エアーズ」が提唱しました。

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