保育士の過去問
平成25年(2013年)
保育の心理学 問92

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

保育士試験 平成25年(2013年) 保育の心理学 問92 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、身体感覚と環境に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 身体感覚をともなう経験をすることによって、子どもの感性や認識力、表現力などが培われる。
B メディアや他の人から情報を得る間接経験とともに、事物や現象に自らの身体を用いて働きかける直接経験を保育では大切にする必要がある。
C 戸外の保育においては、子どもは身体を動かしながら外界を確かめ、好奇心や探究心を満たしていく。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。

全ての記述は適切です。

 子どもの感性や認識力、表現力は、身体感覚をともなう経験をすることで培われます。

戸外の保育では、身体を動かしながら様々なことを確かめながら、感覚が発達していきます。

参考になった数29

02

正解は1です。

A ○
適切な記述です。
子どもは実際に手で触れたり、食べたりといった身体感覚を通じて発達していきます。

B ○
適切な記述です。
子どもにとって直接経験は、発達において特に大切になります。

C ○
戸外で遊ぶことによって、子どもはさまざまな感覚を発達させることができます。

参考になった数20

03

正解は1です。

A:〇
乳幼児期は、頭と心の働きと身体を動かすことが密接につながっており、これは乳幼児期の発達の根本となるといわれています。

B:〇
情報が重視されがちな現代において、これを補う直接的な経験を積極的に保育に取り入れる必要があります。

C:〇
屋外で得られる五感の刺激を受け、子どもの脳は発達するといわれています。

参考になった数13