保育士の過去問
平成25年(2013年)
子どもの保健 問105
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問題
保育士試験 平成25年(2013年) 子どもの保健 問105 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、子どもの発育(成長)・発達に関する記述である。適切な記述を一つ選びなさい。
- 知能の発達は、脳の重量が増加することによって生ずる。
- 身長や体重のように測定できる部分の増加を発育(成長)という。
- 発育(成長)及び発達の年齢による変化率は一定である。
- 機能的な成熟は、末梢から中心部へと向かって起こる。
- 体重は、生後1年で約2倍になる。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は「身長や体重のように測定できる部分の増加を発育(成長)という。」です。
×
知能の発達は脳の大きさだけでなく、神経回路の発達によってなされていきます。
○
適切な記述です。
×
発育の変化率は一定ではなく、さまざまな経過が見られるものです。
×
機能的な成熟は、中心部から末梢に向かって起こります。
×
体重は生後1年で、約3倍になります。
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02
正解…身長や体重のように測定できる部分の増加を発育(成長)という。
以下、各選択肢についての補足です。
脳の重量の増加と知能の発達はかならずしも同等ではありません.
正解です。
子供には成長期が存在するため発育の変化率は一定ではありません.
機能的な成熟は中心部から末梢へと向かって起こります.
生後一年で体重は3倍になります.
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03
正解は「身長や体重のように測定できる部分の増加を発育(成長)という。」です。
知能の発達は脳の重量が増加することと神経回路の発達により生じます。
適切です。
子どもには成長期があり、様々な経過が見られるため必ずしも変化率が一定とは限りません。
機能的な成熟は、中心部から末梢へと向かって起こります。
体重は生後1年で約3倍になります。
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