保育士の過去問
平成25年(2013年)
子どもの食と栄養 問121
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問題
保育士試験 平成25年(2013年) 子どもの食と栄養 問121 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、子どもの朝食に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 「平成21年国民健康・栄養調査報告」によると、「1-6歳」の朝食の欠食率は、男性女性ともに、3%を下回っている。
B 「平成21年国民健康・栄養調査報告」によると、朝食の欠食率が最も高いのは、男性女性ともに、「30-39歳」である。
C 脳は、通常はたんぱく質だけをエネルギー源として利用する組織なので、朝食欠食によるたんぱく質不足は、集中力の低下を招く。
D 子どもの基本的生活習慣の確立や生活リズムの向上につながる運動として、「『早寝早起き朝ごはん』国民運動」(平成18年)が、官民連携により展開されている。
A 「平成21年国民健康・栄養調査報告」によると、「1-6歳」の朝食の欠食率は、男性女性ともに、3%を下回っている。
B 「平成21年国民健康・栄養調査報告」によると、朝食の欠食率が最も高いのは、男性女性ともに、「30-39歳」である。
C 脳は、通常はたんぱく質だけをエネルギー源として利用する組織なので、朝食欠食によるたんぱく質不足は、集中力の低下を招く。
D 子どもの基本的生活習慣の確立や生活リズムの向上につながる運動として、「『早寝早起き朝ごはん』国民運動」(平成18年)が、官民連携により展開されている。
- A○ B○ C○ D×
- A○ B○ C× D○
- A○ B× C× D○
- A× B○ C○ D○
- A× B× C× D○
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この過去問の解説 (3件)
01
A ×
1~6歳の朝食の欠食率は、男性5.9%、女性3.5%でした。
B ×
朝食の欠食率が高いのは男女共に「20~29歳」でした。
ちなみに男性は33%、女性は23.2%です。
C ×
脳のエネルギー源となるのは、「たんぱく質」ではなく「糖質」です。
D ○
適切な記述です。
保育園でも、「早寝早起き朝ごはん」の大切さを伝えています。
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02
A:「平成21年国民健康・栄養調査報告」によると、1歳〜6歳の朝食の欠食率は、男女ともに5.4%程度です。
B:「平成21年国民健康・栄養調査報告」によると、朝食の欠食率がもっとも高い年代は、男女ともに20代です。
C:脳はエネルギー源として利用するのはブドウ糖です。
D:正しいです。
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03
A 「平成21年国民健康・栄養調査報告」によると、1~6歳の朝食の欠食率は男子で5.9%、女子で3.5%なので3%を下回っているとは言えません。
B 「平成21年国民健康・栄養調査報告」によると、男女ともに朝食の欠食率が高いのは「20~29歳」です。
C 脳のエネルギー源となるのは、タンパク質ではなくブドウ糖などの糖質です。
D 適切です。
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