保育士の過去問
平成25年(2013年)
子どもの食と栄養 問122

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

保育士試験 平成25年(2013年) 子どもの食と栄養 問122 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「日本人の食事摂取基準(2010年版)」における子どものエネルギーに関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 1日当たりのエネルギー消費量(総エネルギー消費量)は、基礎代謝量、身体活動に伴うエネルギーなどで構成されるが、それに加えて、成長期である小児・乳児では、自己の成長に必要な組織増加分に相当するエネルギー(エネルギー蓄積量)と、その形成のためのエネルギーが必要である。
B エネルギーの食事摂取基準は、乳児期では、0~5(月)と6~11(月)として示されている。
C エネルギーの食事摂取基準は、幼児期では、身体活動レベルIIが示されており、1~2(歳)と4~5(歳)のいずれも、男性の方が女性よりも多い。
D エネルギーの食事摂取基準は、6~7(歳)以上の年齢において、身体活動レベルI、II、IIIの3区分となっている。
※ 「日本人の食事摂取基準」は、2020年版が最新です。「日本人の食事摂取基準」は5年毎に改定されています。
この設問は、2013年に出題された設問になります。
参考情報
  • A○  B○  C○  D×
  • A○  B○  C×  D○
  • A○  B×  C○  D○
  • A○  B×  C×  D○
  • A×  B○  C○  D×

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。

A ○
適切な記述です。
小児・乳児の推定エネルギー必要量には、組織形成のためのエネルギーも含まねばならないことを覚えておきましょう。

B ×
乳時期は0~5か月、6~8か月、9~11か月に分けられます。

C ○
適切な記述です。

D ○
適切な記述です。

参考になった数63

02

正解…3
B:エネルギーの食事摂取基準は0〜5ヶ月、6〜8ヶ月、9〜11ヶ月の3区分である.

参考になった数29

03

正解は3です。

A 適切です。

B 乳児期のエネルギーの食事摂取基準は0〜5ヶ月、6〜8ヶ月、9〜11ヶ月の3区分に分けられます。

C 適切です。

D 適切です。

参考になった数4