保育士の過去問
平成25年(2013年)
子どもの食と栄養 問130
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問題
保育士試験 平成25年(2013年) 子どもの食と栄養 問130 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は「日本人の食事摂取基準(2010年版)」における学童期に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 体重1kg当たりの基礎代謝量である基礎代謝基準値(kcal/kg体重/日)は、男性女性ともに6~7歳の方が3~5歳よりも高い値である。
B 8~9歳では、たんぱく質の食事摂取基準(推奨量:g/日)は、男性のほうが女性よりも多い
C 10~11歳では、男性と女性のカルシウムの食事摂取基準(推奨量:mg/日)は、同じである。
D 脂質の食事摂取基準(脂肪エネルギー比率:%エネルギー)は、男性女性ともに、年齢が高くなるにつれて多くなり、10~11歳では、25以上35未満とされている。
A 体重1kg当たりの基礎代謝量である基礎代謝基準値(kcal/kg体重/日)は、男性女性ともに6~7歳の方が3~5歳よりも高い値である。
B 8~9歳では、たんぱく質の食事摂取基準(推奨量:g/日)は、男性のほうが女性よりも多い
C 10~11歳では、男性と女性のカルシウムの食事摂取基準(推奨量:mg/日)は、同じである。
D 脂質の食事摂取基準(脂肪エネルギー比率:%エネルギー)は、男性女性ともに、年齢が高くなるにつれて多くなり、10~11歳では、25以上35未満とされている。
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この過去問の解説 (3件)
01
A ×
基礎代謝基準値が最も高いのは男女共に1~2歳で、加齢と共に低下していきます。
B ×
男性のほうが女性よりも多くなるのは、12歳以上からです。
C ○
適切な記述です。男女共に700mg/1日です。
D ×
脂質エネルギー比率について、年齢が高くなるにつれて多くなるという記述は誤りです。
また、10~11歳の正しい数値は20以上30未満です。
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02
A:基礎代謝は年齢とともに衰える.
B:タンパク質の食事摂取基準は、11歳までは男女とも同じである.
D:脂質の食事摂取基準は、1〜29歳が20〜30%、30歳以上は20〜25%で、後者のほうが低い.
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03
A 「日本人の食事摂取基準(2010年版)」によると、基礎代謝基準値が最も高いのは男女共に1~2歳となっています。
B 8~9歳では、たんぱく質の食事摂取基準(推奨量:g/日)は、男女ともに同じです。12歳以上から男性の方が女性よりも多くなっています。
C 適切です。
D 脂質の食事摂取基準(脂肪エネルギー比率:%エネルギー)は、男性女性ともに、年齢が高くなるにつれて多くなるとは限りません。また、10~11歳では、20以上30未満とされています。
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