保育士の過去問
平成25年(2013年)
子どもの食と栄養 問137

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問題

保育士試験 平成25年(2013年) 子どもの食と栄養 問137 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「授乳・離乳の支援ガイド」(平成19年:厚生労働省)における鉄の不足に関する記述である。( A )~( D )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

生後( A )か月以降は、鉄が不足しやすいので、赤身の魚や肉、レバーを取り入れ、調理用に使用する( B )のかわりに( C )を使用する等工夫する。フォローアップミルクは、母乳または育児用ミルクの代替品ではない。必要に応じて(離乳食が順調に進まず、鉄の不足のリスクが高い場合など)使用するのであれば、( D )か月以降とする。

【語群】
ア 6      イ 9          ウ 12
エ 自身魚    オ たんぱく質性食品   カ 牛乳・乳製品
キ 育児用ミルク ク フォローアップミルク ケ 大豆乳
※ 「授乳・離乳の支援ガイド」は2019年3月29日に改訂されました。
この設問は2013年に出題された設問になります。
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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。

A イ:9
B カ:牛乳・乳製品
C キ:育児用ミルク
D イ:9

生後9か月頃を過ぎると、母乳だけでは鉄分が不足する恐れがあるので、食事の回数を1日3回にして、食事からも栄養をとれるようにしていきます。

フォローアップミルクは、離乳食でとれる栄養(糖質、脂肪分)は控えめに、不足しがちな鉄分、カルシウムなどを強化してあるミルクです。それだけでバランスよく栄養が補える完全栄養食品の育児用ミルクにおきかえることはできません。

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02

正解…4
生後9か月以降は、鉄が不足しやすいので、赤身の魚や肉、レバーを取り入れ、調理用に使用する牛乳・乳製品のかわりに育児用ミルクを使用する等工夫する。フォローアップミルクは、母乳または育児用ミルクの代替品ではない。必要に応じて(離乳食が順調に進まず、鉄の不足のリスクが高い場合など)使用するのであれば、9か月以降とする。

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03

正解は4です。

以下が正しい文章です。

生後( A9 )か月以降は、鉄が不足しやすいので、赤身の魚や肉、レバーを取り入れ、調理用に使用する( B牛乳・乳製品)のかわりに( C育児用ミルク )を使用する等工夫する。フォローアップミルクは、母乳または育児用ミルクの代替品ではない。必要に応じて(離乳食が順調に進まず、鉄の不足のリスクが高い場合など)使用するのであれば、( D 9)か月以降とする。

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