保育士の過去問
平成25年(2013年)
保育実習理論 問146

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問題

保育士試験 平成25年(2013年) 保育実習理論 問146 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第3章「保育の内容」の1「保育のねらい及び内容」の一部である。( A )~( E )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

【1】 養護に関わるねらい及び内容
(1) 一人一人の子どもが、( A )生活できるようにする。
(2) 一人一人の子どもが、健康で安全に過ごせるようにする。
(3) 一人一人の子どもの生理的欲求が、十分に満たされるようにする。


(1) 一人一人の子どもが、( B )を持って過ごせるようにする。
(2) 一人一人の子どもが、自分の気持ちを安心して表すことができるようにする。
(3) 一人一人の子どもが、周囲から主体として受け止められ、主体として育ち、( C )肯定する気持ちが育まれていくようにする。
(略)

【2】教育に関わるねらい及び内容
(1) いろいろな物の美しさなどに対する豊かな感性を持つ。
(2) 感じたことや考えたことを( D )表現して楽しむ。
(3) 生活の中で( E )を豊かにし、様々な表現を楽しむ。
※ 「保育所保育指針」の目次や記載内容等が、指針の改定(平成30年4月1日施行)により変更されました。 この設問は平成25年に出題された設問となります。 参考1   参考2
  • A快適に   B安定感  C自分を  D自分なりに  Eイメージ
  • A元気に   B積極性  C社会を  D自分なりに  E遊び
  • A確実に   B積極性  C他人も  D意欲的に   Eイメージ
  • A安心して  B安定感  C未来を  D意欲的に   E遊び
  • A主体的に  B安定感  C友達も  D共同で    Eイメージ

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この過去問の解説 (3件)

01

正解…1
「保育所保育指針」の「保育のねらい及び内容」には以下の通り記載されている.
【養護に関わるねらい及び内容】
一人一人の子どもが、快適に生活できるようにする。
一人一人の子どもが、安定感を持って過ごせるようにする。
一人一人の子どもが、周囲から主体として受け止められ、主体として育ち、自分を肯定する気持ちが育まれていくようにする。
【教育に関わるねらい及び内容】
感じたことや考えたことを自分なりに表現して楽しむ。
生活の中でイメージを豊かにし、様々な表現を楽しむ。

参考になった数17

02

正解は1です。

以下が正しい文章です。

【1】 養護に関わるねらい及び内容
(1) 一人一人の子どもが、( A快適に )生活できるようにする。
(2) 一人一人の子どもが、健康で安全に過ごせるようにする。
(3) 一人一人の子どもの生理的欲求が、十分に満たされるようにする。


(1) 一人一人の子どもが、( B安定感 )を持って過ごせるようにする。
(2) 一人一人の子どもが、自分の気持ちを安心して表すことができるようにする。
(3) 一人一人の子どもが、周囲から主体として受け止められ、主体として育ち、( C自分を )肯定する気持ちが育まれていくようにする。
(略)

【2】教育に関わるねらい及び内容
(1) いろいろな物の美しさなどに対する豊かな感性を持つ。
(2) 感じたことや考えたことを( D自分なりに )表現して楽しむ。
(3) 生活の中で( Eイメージ )を豊かにし、様々な表現を楽しむ。

※現在の保育所保育指針では第2章が「保育の内容」となっています。

参考になった数9

03

正解は1です。
「保育所保育指針」第3章「保育の内容」1「保育のねらい及び内容」より、以下となります。

A 快適に
B 安定感
C 自分を
D 自分なりに
E イメージ

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