保育士の過去問
平成25年(2013年)
保育実習理論 問147

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問題

保育士試験 平成25年(2013年) 保育実習理論 問147 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、子どもの絵画の発達における一般的に「象徴期」と呼ばれる段階の記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 手と目が連動して動くことにより、円形等を描くようになる。
B 別の呼び名では「図式期」ともいう。
C おおよそ2歳頃から見られるようになる絵画表現の形式である。
D 画面上に描かれた形と具体的なイメージが結びつき、形に名前を付けるようになっていく。
  • A○  B○  C×  D×
  • A○  B×  C○  D○
  • A×  B○  C○  D○
  • A×  B○  C○  D×
  • A×  B×  C○  D○

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

A ○
正しい記述です。

B ×
図式期ではなく、「命名期」と呼ばれます。

C ○
正しい記述です。

D ○
正しい記述です。

☆絵画における発達過程は、「なぐりがき期(1~2歳半)」→「象徴期(2歳半~3歳)」→「前図式期(3~5歳)」→「図式期(5~9歳)」へと移行します。

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02

正解は2です。

A 適切です。手と目が連動して動くようになると、円などが描けるようになります。

B 「象徴期」の別名は「命名期」と呼ばれます。

C 適切です。おおよそ2歳頃から見られるようになります。

D 適切です。画面上に描かれた形と具体的なイメージが結びつき、形に名前を付けるようになっていくため「命名期」と呼ばれます。

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03

正解…2
B:象徴期は命名期や意味付け期とも呼ばれ、2歳半〜3歳の期間を指す.図式期は5歳〜9歳の期間を指す.

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