保育士の過去問
平成25年(2013年)
保育実習理論 問157

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問題

保育士試験 平成25年(2013年) 保育実習理論 問157 (訂正依頼・報告はこちら)

保育所の職員は、その言動が子どもあるいは保護者に大きな影響を与える存在であることから、特に高い倫理性が求められている。次の文のうち、保育士の言動として適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 子どものしつけのためには、体罰も必要であること。
B 保育を通して知り得た個人の情報や秘密を守り、プライバシー保護に努めること。
C 子どもの立場に立ってそのニーズを受け止め、それを代弁していくこと。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。

保育するものにとって、いかなる場合にも体罰はしてはいけません。

保育園内で知り得たことは外部に漏らさないという責任があります。個人情報には細心の注意を払います。

まだ話しをすることができない子どもたちもおおくいます。安心に生活するために、保育士だから分かることを代弁することで信頼関係が培われます。

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02

正解は3です。

Aは×。体罰は禁止されています。

Bは○。個人情報は、いかなる場合でも漏えいしてはいけません。

Cは○。保育士は、子どもが安心感や信頼感を持って活動できるよう、子どもの思いや願いを受け止めるべき存在です。

参考になった数3

03

正解は3です。

A 体罰は子どもの体だけでなく、心を傷つけることにもなります。体罰は禁止です。

B 適切です。保育所に入所している子どもや保護者の個人情報や秘密は守らなければなりません。

C 適切です。子どもの立場に立ってそのニーズを受け止め、それを代弁していくことで、子どもは安心感を覚えたり、自分の気持ちを表現することを身につけたりしていきます。

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