保育士の過去問
平成24年(2012年)
社会福祉 問6
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
保育士試験 平成24年(2012年) 社会福祉 問6 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、わが国の年金制度に関する記述である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
Sさん(29歳:女性)は、平成23年10月に、それまで社員として常時雇用されていた建築会社を結婚を機に退社し、専業主婦となった。このため加入していた( A )を脱退し、年金事務所に手続きを行い、( B )の第3号被保険者となったので保険料の納付は( C )となった。なお、Sさんの夫は同じ建築会社の常用労働者である。
Sさん(29歳:女性)は、平成23年10月に、それまで社員として常時雇用されていた建築会社を結婚を機に退社し、専業主婦となった。このため加入していた( A )を脱退し、年金事務所に手続きを行い、( B )の第3号被保険者となったので保険料の納付は( C )となった。なお、Sさんの夫は同じ建築会社の常用労働者である。
- A国民年金 B共済年金 C徴収せず
- A厚生年金保険 B共済年金 C半額
- A国民年金 B厚生年金保険 C半額
- A厚生年金保険 B国民年金 C徴収せず
- A共済年金 B厚生年金保険 C半額
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
Aには「厚生年金保険」が入ります。正社員として働いている場合は、「厚生年金保険」に加入できます。
Bには「国民年金」が入ります。退職により厚生年金保険を脱退すると、国民健康保険の被保険者となります。Bさんの場合、夫が厚生年金保険加入者なので、国民年金保険の第3号被保険者となります。
Cには「徴収せず」が入ります。国民年金の第3号被保険者は、第2号被保険者である配偶者が保険料を納付することになっています。
参考になった数61
この解説の修正を提案する
02
参考になった数15
この解説の修正を提案する
03
・会社員は厚生年金保険の被保険者となるので(A)には『厚生年金保険』が入ります。
・退職により、厚生年金保険から脱退すると国民年金に加入する必要があります。Sさんの場合、夫が厚生年金保険の被保険者なのでSさんは、国民年金の第3号被保険者になります。よって(B)には『国民年金』が入ります。
・国民年金の第3号被保険者は、第2号被保険者である配偶者が保険料を納付することになっているので、(C)には『徴収せず』が入ります。
参考になった数12
この解説の修正を提案する
前の問題(問5)へ
平成24年(2012年)問題一覧
次の問題(問7)へ