保育士の過去問
平成24年(2012年)
社会福祉 問9

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問題

保育士試験 平成24年(2012年) 社会福祉 問9 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、出産に対する保険給付に関する【事例】である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

【事例】
金融機関に常用雇用で勤務していたTさんは、産休に入った後、予定通り出産し、産休明けから職場復帰する計画である。この出産に対する給付として( A )から( B )が( C )された。
  • A国民健康保険  B出産育児一時金  C現物給付
  • A健康保険    B児童扶養手当   C現金給付
  • A国民健康保険  B児童扶養手当   C現金給付
  • A健康保険    B出産育児一時金  C現金給付
  • A国民健康保険  B児童扶養手当   C現物給付

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。

Aには「健康保険」が入ります。Tさんは常用雇用されて産休を取得しているので、健康保険の被保険者であると考えられます。

Bには「出産育児一時金」が入ります。出産育児一時金は、出産費用をまかなうために支給されるものです。現在は一児につき42万円(産科医療保障制度の対象外だと39万円)が支給されています。

Cには「現金給付」が入ります。医療機関への直接支払い制度もあります。

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02

出産の祝い金としては、現在は出産育児一時金が42万円、現金給付として支払われます。

また、Tさんは産休を取得しているので、健康保険の被保険者であると考えられます。

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03

正解は4です。

A 金融機関に常用雇用されているTさんは「健康保険」の被保険者となります。

B 出産をすると、出産費用のまかないとして出産育児一時金が支給されます。

C 出産育児一時金は現金給付となります。

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