保育士の過去問
平成24年(2012年)
児童福祉 問21
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問題
保育士試験 平成24年(2012年) 児童福祉 問21 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、わが国における近年の子どもや家庭を取り巻く状況に関する記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。
- 合計特殊出生率は、先進国の中でも極めて低い水準で推移している。
- 「平成22年度人口動態統計」(厚生労働省)によると、離婚件数は25万件を超えている。
- 「平成22年度雇用均等基本調査」(厚生労働省)によると、男性の育児休暇取得率は1割を超えている。
- 「平成22年版働く女性の実情」(厚生労働省)によると、有配偶者の女性の労働力率は10年前より上昇している。
- 「国民生活基礎調査」(平成20年~平成22年厚生労働省)によると、「単独世帯」は増加しているが、「三世代世帯」は減少している。
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この過去問の解説 (3件)
01
2010年の男性の育児休業率は1.38%。1割を超えるどころではない低水準になっています。
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02
この問題は、消去法で選べます。
2010年度は1、38%
2012年度も1、89%と
各自治体が上昇をはかっているもののなかなか実現は難しいようです。
2020年度の目標値は13%です。
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03
「平成22年度雇用均等基本調査」(厚生労働省)によると、男性の育児休暇取得率は2010年で1.38%と1割に満たない水準となっています。
それでも平成29年度には5%を超えるなど上昇傾向にあると言えます。
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