保育士の過去問
平成24年(2012年)
児童福祉 問25
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問題
保育士試験 平成24年(2012年) 児童福祉 問25 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、平成24年4月1日施行の障害児支援制度に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 障害児の定義に精神に障害がある児童が加えられたが、発達障害の子どもは対象とされなかった。
B 障害児に対して入所による支援を行う児童福祉施設を障害児入所施設とし、障害児に対して通所による支援を行う児童福祉施設を児童発達支援センターとして整理された。
C 障害児入所支援の実施主体が都道府県から市町村へ移行された。
D 就学している障害児の放課後や夏休み等における居場所を確保し、学齢期における支援の充実を図るために、放課後等デイサービス事業が創設された。
A 障害児の定義に精神に障害がある児童が加えられたが、発達障害の子どもは対象とされなかった。
B 障害児に対して入所による支援を行う児童福祉施設を障害児入所施設とし、障害児に対して通所による支援を行う児童福祉施設を児童発達支援センターとして整理された。
C 障害児入所支援の実施主体が都道府県から市町村へ移行された。
D 就学している障害児の放課後や夏休み等における居場所を確保し、学齢期における支援の充実を図るために、放課後等デイサービス事業が創設された。
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この過去問の解説 (3件)
01
A児童福祉法において、障害児とは、
「身体に障害のある児童、知的障害のある児童又は精神に障害のある児童」
と定義されており、発達障害のこどもも含まれます。
C障害児入所支援の実施主体が都道府県から市町村へ移行されていません。
都道府県のままです。
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02
A 児童福祉法において、「障害児とは、身体に障害のある児童、知的障害のある児童又は精神に障害のある児童」と定義されており、その中には発達障害も含まれています。
B 適切です。
C 障害児入所支援の実施主体は都道府県のままです。
D 適切です。
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03
Aは×です。児童福祉法において、障害児とは、身体に障害のある児童、知的障害のある児童又は精神に障害のある児童(発達障害児を含む)と定義されています。
Bは○です。
Cは×です。障害児入所支援の実施主体は都道府県です。
Dは○です。
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