保育士の過去問
平成24年(2012年)
小児保健 問63

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問題

保育士試験 平成24年(2012年) 小児保健 問63 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、子どもの年月齢による区分についての記述である。誤ったものを一つ選びなさい。
  • 新生児とは、出生後28日未満をいう。
  • 乳児とは、出生後1年未満(新生児期を含む)をいう。
  • 幼児とは、出生後1年以上小学校就学前をいう。
  • 学童とは、主として小学生をいう。
  • 思春期とは、12歳以上16歳未満をいう。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解…「5」
生後12年以降は青年といい、また児童福祉法では小学校就学から満18歳未満までを少年と言います。

新生児の前の生後7日未満は早期新生児とも呼ばれます。

思春期は、医学的には第二次性徴の発現の始まりから成長の終わりまでと定義されていて、年齢は決まっていません。早くて男性が9歳・女性が7歳7ヶ月で、遅くて男性が13歳・女性が11歳11ヶ月とされています。

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02

正解は5です。

思春期とは医学的にいうと、第二次性徴の始まりから成長の終わりまでとされていて具体的な年齢は決まっていません。
これは、個人の栄養状態や運動量によって差があるためだと言われています。

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03

【正解】 5

思春期は、医学的には「第二次性徴の発現の始まりから成長の終わりまで」と定義されています。
これは栄養状態や運動量によって変わり、個人差があるため、「何歳から何歳まで」といった定義はされていません。

参考になった数3