保育士の過去問
平成24年(2012年)
小児保健 問64

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問題

保育士試験 平成24年(2012年) 小児保健 問64 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、わが国の人口動態統計のうち、小児あるいは母子に関する記述である。適切な記述を一つ選びなさい。
  • 出生率とは、出生数を人口で割り100をかけたものである。
  • 死亡率は、死亡数を人口で割り100をかけたものである。
  • 合計特殊出生率は、一人の女性が生涯に何人の子を産むか推計したものである。
  • 合計特殊出生率が3を下回ると、長期的には人口が減少する。
  • 乳児死亡率とは、出生後28日未満の死亡数を出生数で割り1,000をかけたものである。

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この過去問の解説 (3件)

01

【正解】 3

1 ×
出生率とは、出生数を人口で割り「1000」をかけたものです。

2 ×
死亡率は、死亡数を人口で割り「1000」をかけたものです。

3 ○

4 ×
長期的に見ると人口が減少するのは、合計特殊出生率が「2」を下回った場合です。

5 ×
乳児死亡率は、生後「1年未満」の死亡数を出生数で割り1000をかけたものです。

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02

正解は3です。

1 出生率とは、出生数を人口で割り「1000」をかけたものを言います。

2 死亡率は、死亡数を人口で割り「1000」をかけたものを言います。

3 適切です。

4 合計特殊出生率が「2」を下回ると、長期的には人口が減少すると言われています。

5 乳児死亡率とは、出生後「1年未満」の死亡数を出生数で割り1,000をかけたものです。

参考になった数3

03

正解…「3」
1・✕
出生率とは、出生数を人口で割り“1000”をかけたものです。

2・✕
死亡率は、死亡数を人口で割り“1000”をかけたものです。

4・✕
合計特殊出生率が“2”を下回ると、長期的には人口が減少します。

5・
乳児死亡率とは、“生後1年未満”の死亡数を出生数で割り1000をかけたものです。

参考になった数2