保育士の過去問
平成24年(2012年)
小児保健 問65

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問題

保育士試験 平成24年(2012年) 小児保健 問65 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、小児の標準的な精神運動機能発達についての記述である。適切な記述を○、不適切は記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 生後2か月頃には首がすわり、固視も6週くらいから発達し始める。
B 生後3~4か月頃にはあやすと声をたてて笑う。
C 生後7~8か月頃には一人座りができる。
D 生後9~10か月頃にはずり這いをする。
E 生後12か月頃には安定した歩きをする。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解…「3」
A・✕
生後“3~4か月”には首がすわり、固視も6週くらいから発達し始める頃です。

D・✕
生後“7”か月頃にはずり這いをする頃です。

E・生後12か月頃には“つかまり立ち・伝い歩き”をする頃です。

しかし、この時期の発達の個人差は大きく、ある範囲内の遅れはそれほど心配ありません。

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02

【正解】 3

A ×
首がすわるのは3~4ヶ月頃です。
固視は1ヶ月半頃、追視は3ヶ月頃に見られます。

B ○

C ○

D ×
ずり這いができるようになるのは7~8ヶ月頃です。

E ×
12ヶ月頃になると伝い歩きをし、1年半頃に安定した歩きをするようになります。

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03

正解は3です。

A 首がすわるようになるのは生後3ヶ月~4ヶ月です。

B 適切です。

C 適切です。

D ずり這いを始めるのは生後7~8ヶ月頃です。

E 生後12か月頃にはつかまり立ち、つたい歩きが始まり、1歳半を過ぎた頃から安定した歩行ができるようになります。

※これらの発育は目安であり、個人差があります。

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