保育士の過去問
平成24年(2012年)
小児栄養 問97

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問題

保育士試験 平成24年(2012年) 小児栄養 問97 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第5章「健康及び安全」の3「食育の推進」の一部である。( A )~( E )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

乳幼児期にふさわしい( A )が展開され、適切な( B )が行われるよう、( C )の提供を含む食育の計画を作成し、保育の計画に位置付けるとともに、その( D )及び( E )に努めること。

【語群】
ア 保育  イ 養護と教育  ウ 食生活  エ 活動    オ対応
カ 援助  キ 食事     ク 情報   ケ 保護者への支援 コ 実施
サ 記録  シ 評価     ス 管理   セ 改善
※ 「保育所保育指針」の目次や記載内容等が、指針の改定(平成30年4月1日施行)により変更されました。 この設問は平成24年に出題された設問となります。 参考1   参考2
  • Aア  Bオ  Cキ  Dサ  Eシ
  • Aア  Bカ  Cク  Dコ  Eセ
  • Aイ  Bウ  Cケ  Dス  Eセ
  • Aウ  Bエ  Cク  Dコ  Eサ
  • Aウ  Bカ  Cキ  Dシ  Eセ

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は5です。

以下が正しい文章です。

乳幼児期にふさわしい( A食生活 )が展開され、適切な( B援助 )が行われるよう、( C食事 )の提供を含む食育の計画を作成し、保育の計画に位置付けるとともに、その( D評価 )及び( E 改善)に努めること。

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02

正解は5です。

乳幼児期は食べる、寝る、遊ぶことが生活の中心となり、生活のリズムを作ることが大切になってきます。そのためそれぞれの項目に従って、子ども一人一人に合わせた計画が必要になってきます。

「食べる」ことに関しても基本的欲求のひとつで子どもが成長をしていくうえで大切な要素です。その子一人一人に応じた計画のもと援助をし、課題をクリアしながら、子どもの成長に応じた援助が出来るよう計画の立案、援助、評価を繰り返して、その子が「食」対して興味関心を持ち、自ら食べられるように成長していけるよう援助することが必要です。

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03

正解は5です。

食事の提供の留意点として、「子どもの喫食状況の実態などを随時把握し、計画・実践課程を全職員で評価し、給食が子どもにとっておいしく魅力的なものであるよう用食事の質の改善に努める」としています。

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