保育士の過去問
平成24年(2012年)
保育原理 問109

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

保育士試験 平成24年(2012年) 保育原理 問109 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」の(3)「保育の環境」の一部である。( A )~( E )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

保育の環境には、保育士等や子どもなどの人的環境、施設や( A )などの物的環境、更には( B )や( C )の事象などがある。保育所は、こうした人、物、場などの環境が相互に関連し合い、子どもの( D )が豊かなものとなるよう、次の事項に留意しつつ、( E )に環境を構成し、工夫して保育しなければならない。
※ 「保育所保育指針」の目次や記載内容等が、指針の改定(平成30年4月1日施行)により変更されました。 この設問は平成24年に出題された設問となります。 参考1   参考2

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

保育所保育指針 第1章 総則(3)保育の環境は総則の中でも一番出題頻度は少なくなっています。
しかし、保育の環境については総則に含まれるので、他の項目(保育所の役割・目標・方法・社会的責任)と併せて覚えておきたい項目です。

保育の環境には保育士等や子どもなどの人的環境、施設や(A遊具)などの物的環境、更には(B自然)や(C社会)の事象などがある。
保育所は、こうした人、物、場などの環境が相互に関連し合い子どもの(D生活)が豊かなものとなるよう、次の事項に留意しつつ(E計画的)に環境を構成し工夫して保育しなければならない。

よって選択肢3が正解となります。

参考になった数27

02

正解は3です。

子どもが順調に発育するためには、環境整備も大きな要素となります。安全な施設設備や遊具等の物的環境はもとより、保育士や子ども等も成長過程での人的環境の一因になります。保育士は人的環境として子どもに及ぼす影響は大きく、その資質が問われます。更には、外遊びや散歩、行事等の自然に触れること、社会事象を経験すること等も成長には欠かせません。このような子どもを取り巻く環境を整備し、毎日楽しく豊かな生活が送れるよう計画を立てて保育することが大切です。

参考になった数10

03

正解は3です。

以下が正しい文章です。

保育の環境には、保育士等や子どもなどの人的環境、施設や( A遊具 )などの物的環境、更には( B 自然)や( C社会 )の事象などがある。保育所は、こうした人、物、場などの環境が相互に関連し合い、子どもの( D生活 )が豊かなものとなるよう、次の事項に留意しつつ、( E計画的 )に環境を構成し、工夫して保育しなければならない。

参考になった数1