保育士の過去問
平成24年(2012年)
保育原理 問110

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問題

保育士試験 平成24年(2012年) 保育原理 問110 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針J第4章「保育の計画及び評価」の(2)「指導計画」の一部である。( A )~( E )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

・子ども一人一人の( A )や状況を十分に踏まえること。
・保育所の生活における子どもの( A )を見通し、( B )の連続性、季節の変化などを考慮し、( C )に即した具体的なねらい及び内容を設定すること。
・具体的なねらいが達成されるよう、子どもの( B )する姿や( D )を大切にして適切な環境を構成し、子どもが( E )に活動できるようにすること。
※ 「保育所保育指針」の目次や記載内容等が、指針の改定(平成30年4月1日施行)により変更されました。 この設問は平成24年に出題された設問となります。 参考1   参考2
  • A興味や関心  B生活  C遊び      D意欲  E積極的
  • A発達過程   B発達  C保育課程    D発想  E活発
  • A発達過程   B生活  C子どもの実態  D発想  E主体的
  • A発達過程   B生活  C保育課程    D意欲  E意欲的
  • A興味や関心  B発達  C子どもの実態  D生活  E主体的

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この過去問の解説 (3件)

01

保育所保育指針 第4章 保育の計画及び評価の出題傾向としては「障害のある子どもの保育」が近年出題される傾向が多くなっています。

子ども一人一人の(A発達過程)や状況を十分に踏まえる事。
保育所の生活における子どもの(A発達過程)を見通し(B生活)の連続性、季節の変化などを考慮し(C子どもの実態)に即した具体的なねらい及び内容を設定すること。
具体的なねらいが達成されるよう子どもの(B生活)する姿や(D発想)を大切にして適切な環境を構成し子供が(E主体的)に活動できるようにすること。

よって選択肢3が正解となります。

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02

正解は3です。

指導計画は、子どもひとりひとりの現在の状況を把握し、達成してほしい目的のためにどのような関わりをし、子どもにどのような指導をするかを明確に表す必要があります。指導計画を基に具体的なねらいが達成されるよう日々の生活のなかで、子ども自身が考え、主体的に生活できるよう援助していきます。指導計画は、年齢に応じたねらいを考慮しながらもその子にあったものとし、定期的に立案する必要があります。

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03

正解は3です。

以下が正しい文章です。

・子ども一人一人の( A発達過程 )や状況を十分に踏まえること。
・保育所の生活における子どもの( A発達過程 )を見通し、( B 生活)の連続性、季節の変化などを考慮し、( C子どもの実態 )に即した具体的なねらい及び内容を設定すること。
・具体的なねらいが達成されるよう、子どもの( B生活 )する姿や( D発想 )を大切にして適切な環境を構成し、子どもが( E 主体的)に活動できるようにすること。

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