保育士の過去問
平成23年(2011年)
小児保健 問66

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。

乳幼児の脳の重量が増えるのは、脳神経細胞の数が増えるためではありません。脳神経細胞の数は出生時が一番多く、加齢とともにその数は減少していきます。
しかし出生後、脳神経細胞同士をつなげる神経回路のネットワークが発達するため、それに伴って脳の重量は増加していきます。

1、2、4、5は、すべて適切な記述です。

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02

正解は3です。

3が×…大脳新皮質の約140億個の脳細胞の数は、出生時にほぼそろっていて、出生後に増加はしません。脳細胞の働きを助けるグリア細胞の増加と脳細胞同士の神経回路が密になるため重量が増加します。

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03

正解は3です。

・乳幼児期の脳の重量の増加は脳細胞の働きを助けるグリア細胞の増加と脳細胞同士の神経回路が密になるために起こります。脳神経細胞の数は出生時が一番多く、加齢とともにその数は減少していくようになっています。

その他の記述は適切です。

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