保育士の過去問
平成23年(2011年)
養護原理 問133

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問題

保育士試験 平成23年(2011年) 養護原理 問133 (訂正依頼・報告はこちら)

次の児童福祉施設のうち、在所者数(「平成20年社会福祉施設等調査報告」)が最も多いものを一つ選びなさい。
  • 乳児院
  • 児童養護施設
  • 児童自立支援施設
  • 知的障害児施設
  • 情緒障害児短期治療施設

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

1 乳児院の施設数は121、所在者数は3,124人でした。

2 児童養護施設の施設数は569、所在者数は30,695人でした。

3 児童自立支援施設の施設数は58、所在者数は1,808人でした。

4 知的障害児施設の施設数は248、所在者数は9,350人でした。

5 情緒障害児短期治療施設の施設数は32、所在者数は1,180人でした。


児童養護施設は、保護者のない児童や保護者が監護できない児童に対して安定した生活環境や学習の環境を与えつつ養育していく施設です。全国で3万人以上が支援を必要としていることを覚えておきましょう。

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02

正解は2です。児童養護施設が最も多くなっています。

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03

正解は【2】です。
児童養護施設の在所者数が最も多くなっています。
児童養護施設は、親自身の病気や経済的理由、そして親からの虐待など、何らかの理由で家庭生活を続けることが困難となった子どもたちが利用する入所施設です。

全国に公立、民間の施設が555施設あり、約3万人の子どもたちが生活しています。

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