保育士の過去問
平成23年(2011年)
保育実習理論 問145

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問題

保育士試験 平成23年(2011年) 保育実習理論 問145 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文のうち、「保育所保育指針」第3章「保育の内容」のオ「表現」における(ア)「ねらい」の記述として正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 明るく伸び伸びと表現し、充実感を味わう。
B 感じたことや考えたことを自分なりに表現して楽しむ。
C いろいろな物の美しさなどに対する豊かな感性を持つ。
D 身近な自然と触れ合う中で、様々な表現に対する幅広い感性を持つ。
E 生活の中でイメージを豊かにし、様々な表現を楽しむ。
※ 「保育所保育指針」の目次や記載内容等が、指針の改定(平成30年4月1日施行)により変更されました。 この設問は平成23年に出題された設問となります。 参考1   参考2
  • A○  B○  C×  D○  E×
  • A○  B○  C×  D×  E○
  • A○  B×  C○  D×  E○
  • A×  B○  C○  D○  E×
  • A×  B○  C○  D×  E○

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は5です。

A ×
「ねらい」ではなく、「内容」に近い記述です。

B ○
適切な記述です。

C ○
適切な記述です。

D ×
「ねらい」ではなく、「内容」に近い記述です。

E ○
適切な記述です。

(ア)ねらい の項目は以下のようになっています。
1.いろいろな物の美しさなどに対する豊かな感性を持つ。
2.感じたことや考えたことを自分なりに表現して楽しむ。
3.生活の中でイメージを豊かにし、様々な表現を楽しむ。

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02

正解は【5】です。

A:× ねらいより内容に近い記述です。
B:○
C:○
D:× ねらいより内容に近い記述です。
E:○

保育所保育指針の中で、表現のねらいは

① いろいろな物の美しさなどに対する豊かな感性を持つ。
② 感じたことや考えたことを自分なりに表現して楽しむ。
③ 生活の中でイメージを豊かにし、様々な表現を楽しむ。
と記載されています。


「ねらい」とは、「保育所保育指針」の「保育の目標」をより具体的に表したものです。

「内容」とは、「ねらい」を達成するための事項を示したものです。

指導計画を立てる上で、現在の子どもの姿や発達の様子からねらいを定め、内容を広げていきます。
そのため、日常の保育の中で、現在の子どもの姿をよく観察し、ねらいを示して保育を行うことがとても大切です。

参考になった数10

03

正解は5です。

保育所保育指針の第3章保育の内容 オ表現 (ア)ねらい には、下記のとおり記載されています。

①いろいろな物の美しさなどに対する豊かな感性を持つ。
②感じたことや考えたことを自分なりに表現して楽しむ。
③生活の中でイメージを豊かにし、様々な表現を楽しむ

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