保育士の過去問
平成26年(2014年)
保育原理 問8

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問題

保育士試験 平成26年(2014年) 保育原理 問8 (訂正依頼・報告はこちら)

保育所における保育士は、「児童福祉法」第18条の4の規定を踏まえ、保育所の役割及び機能が適切に発揮されるように、倫理観に裏付けられた専門的知識、技術及び判断をもって、子どもを保育するとともに、子どもの保護者に対する保育に関する指導を行うものである。次の文のうち、「児童福祉法」第18条の4の記述として正しいものを一つ選びなさい。

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この過去問の解説 (3件)

01

児童福祉法も保育所保育指針同様に出題傾向の高い法律となっております。

今回の問題は児童福祉法18条の4~24まで保育士についての記載です。

ここまで深く読み込まなければダメなのか・・・と少し落ち込んだ方も多いのでは?と思います。
この問題は知っているか知らないかの問題だからです。
保育士の資格・信用失墜行為の禁止・名称の使用制限・登録についてはそれぞれ理解しておきましょう。また今回選択肢には出なかった18条4~24の内容も目を通すことをお勧めします。

1.× 18条6 保育士の資格
2.○ 正しい
3.× 18条21信用失墜行為
4.× 18条23名称の使用制限
5.× 18条18登録

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02

保育士の資格については、児童福祉法 第1章 第6節 保育士(第18条の4から第18条の24)に規定されています。さらに政令(児童福祉法施行令 第2章 保育士(第4条―第21条) )及び規則(児童福祉法施行規則 第1章の4 保育士(第6条の2―第6条の37) )で詳細が定められています。

各選択肢はいずれも児童福祉法の保育士に関する記述ですが、第18条の4ではまず保育士を定義しており、以後の規定のベースとなるものです。他の選択肢は以下の条文となっています。

1 第18条の6
3 第18条の21
4 第18条の23
5 第18条の18

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03

正解は2です。

1.× 18条-6 保育士の資格についての記述です。
2.○ 
3.× 18条-21 保育士の信用失墜の行為についての記述です。
4.× 18条-23 名称の使用制限の記述です。
5.× 18条-18 保育士登録についての記述です。

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