保育士の過去問
平成26年(2014年)
保育実習理論 問152

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問題

保育士試験 平成26年(2014年) 保育実習理論 問152 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、子どもにお話を行うために保育士として留意する内容についての記述である。適切な記述を選びなさい。

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この過去問の解説 (3件)

01

こどもたち全員と同じように接し、保育士も心から楽しんで歌うこと大切です。また、間違った音程や言葉をつかうことはふさわしくないでしょう。

4→指導計画ももちろん大切ですが、目の前の子どもたちを一番に考え多少の変更はしても問題ありません。

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02

1→正しいです。
安全面の他にも、子どもたち全員の顔を見ることで、集中して聞けていな子の把握もできます。

2→正しいです。
状況に応じた声のトーンに気を配ります。

3→正しいです。
絵本や紙芝居など、保育士の顔以外を見るようなものでも、表情を作ることで伝わるものがあります。

4→誤りです。
その場その場の子どもたちに合わせて、柔軟に対応することが求められるので、必ずしも厳守ではありません。

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03

A.正しい。子どもたちが見渡せる位置で行うことが必要です。保育士の背後に子どもがいることになると、目線が届かないばかりか事故などの危険も考えられます。

B.正しい。発音や発声は正しく行います。保育士の言葉を真似したりする時期でもありますので、言葉がけもそうですが正しく行ないましょう。

C.正しい。心をこめて、声のトーンや紙芝居などであれば絵を抜くタイミングなど表現豊かに行います。

D.誤り。指導計画は保育課程に基づいて作成されます。保育所保育指針にも書かれている通り、「柔軟で発展的なものとし、また一貫性のあるものとなるように配慮することが重要である」となっていますので厳守するとは書かれていません。

よって、選択肢1.2.3が正解となります。

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