保育士の過去問
平成26年(2014年)
保育実習理論 問156

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問題

保育士試験 平成26年(2014年) 保育実習理論 問156 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「児童遊園の設置運営について」(平成4年 厚生省児童家庭局育成課長通知)における「標準的児童遊園設置運営要綱」の一部である。( A )~( E )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

児童福祉法(昭和22年12月12日法律第164号)による児童厚生施設としての児童遊園は、地域における児童を対象として、児童に( A )遊びを与え、その健康を増進し、( B )、社会性、( C )を高め、( D )を豊かにするとともに、母親クラブ等の( E )活動を育成助長する拠点としての機能を有するものである。

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この過去問の解説 (3件)

01

児童福祉法第40条には、「児童厚生施設は児童遊園、児童館等児童に健全な遊びを与えてその健康を増進し又は情操をゆたかにすることを目的とする施設とする」と記載されています。

この児童福祉法第40条を理解していれば、消去法で回答が導き出せます。

こららの設置基準や運営に関する資料は数多くあり、全てを把握するのは困難です。保育士試験では、基本となるのが児童福祉法(他、保育所保育指針などもあり)となっていますので、児童福祉法は一読し出題傾向とあわせて確認が必要です。

よって、選択肢4が正解となります。

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02

こどもとその保護者にとって健康の増進を目的としてつくられたものが児童遊園です。
自分で考え、主体的に身体を使って遊べることを目的としています。

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03

児童福祉法第40条に
「児童遊園、児童館等児童に健全な遊びを与えて、その健康を増進し、又は情操をゆたかにする」と記載されています。

児童更生施設は子ども自身の意思で自由に利用することができる施設です。

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