保育士の過去問
平成26年(2014年)
保育実習理論 問155

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問題

保育士試験 平成26年(2014年) 保育実習理論 問155 (訂正依頼・報告はこちら)

次の【説明】を読んで、【設問】に答えなさい。

【説明】
保育士には、常に子どもや保護者の実態に応じて必要かつ適切な援助が求められている。
保育士として職業倫理を踏まえ、自分の保育を意識化することが必要である。

【設問】
次のうち、「保育士として自分の保育を意識化する」ための方法として不適切なものを一つ選びなさい。
  • 記録する。
  • 他の保育士と話し合う。
  • 該当する子どもの保護者と話をする。
  • カンファレンスに参加する。
  • 保育士自身の家族に話す。

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この過去問の解説 (3件)

01

保育士には、正当な理由なく業務上知り得た情報を漏らしてはいけないと児童福祉法で決められています。

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02

1→正しいです。
記録することは、振り返りになります。
また、文字に起こすことで時間が経った後も見返すこともできます。

2→正しいです。
保育はチームでやるものです。
自分では持っていなかった視点を知ることができます。

3→正しいです。
保育士間でのチームだけでなく、子どもを真ん中において保護者ともチームのような関係でいることは、子どもの成長において良い働きをします。

4→正しいです。
選択肢の2と同じように、色々な保育の視点を学ぶことができます。

5→誤りです。
児童福祉法でも守秘義務については定められています。
仕事を通じて知った情報は全てが個人情報であり、最近だとSNSで発信することにも注意が必要です。

参考になった数1

03

適切・不適切を選ぶ問題です。
今回は不適切なものを選ぶ問題ですので注意をしましょう。

児童福祉法では、「保育士の秘密保持義務 保育士は正当な理由がなく業務上知り得た人の秘密を漏らしてはならない。保育士でなくなったあとも同様とする」と書かれています。

よって、選択肢5が正解となります。

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