保育士の過去問
平成26年(2014年)
保育実習理論 問154
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問題
保育士試験 平成26年(2014年) 保育実習理論 問154 (訂正依頼・報告はこちら)
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
J保育所では来月、4、5歳児クラスの遠足を予定している。保育所のバスで市内の水族館へ行くことが決定している。
【設問】
この遠足を計画する際に必要なこととして誤ったものを一つ選びなさい。
【事例】
J保育所では来月、4、5歳児クラスの遠足を予定している。保育所のバスで市内の水族館へ行くことが決定している。
【設問】
この遠足を計画する際に必要なこととして誤ったものを一つ選びなさい。
- 職員間の協力体制を事前に調整しておく。
- 活動のねらいをたてる。
- 当日の一人一人の子どもの行動を予測する。
- 子どもの主体性を大事にするため、細かな配慮事項は考えない。
- 事前に水族館へ下見を行い、当日の行動予定と照らして注意点などを確認する。
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この過去問の解説 (3件)
01
遠足は外部へ出かけるという事もあり、子供たちも楽しみにしている行事の一つとなっています。
事故無く楽しく活動が出来る為には、職員同士で話し合いを行い協力体制を確認しておく事、活動のねらいを立て一人一人の子供の動きを予想しておくことも求められます。
下見に行き、実際の敷地内を歩くことにより様々な事を知る事が出来ます(トイレの場所、休憩スペースなど)ので当日の行動予定に役立てることが出来ます。
この設問では選択肢4が誤りとなります。細かな配慮事項も考えて予後予測の視点を持つことが必要です。
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02
主体性を大切にするためにも様々な状況で迅速な対応ができるよう、細心の注意、計画が必要です。
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03
イレギュラーにも備えるために、全員の動きを把握しておく必要があります。
2→正しいです。
職員全員がねらいを把握しておくことが、子どもたちの様々な学びにつながります。
3→正しいです。
特に配慮を要する子どもについては、全員で情報共有しておく必要があります。
4→誤りです。
園外活動にはたくさんの危険がつきものです。
子どもの主体性を大切にするためには、細かな配慮が必ず必要です。
5→正しいです。
下見では注意点や、危険な場所の把握をし、再度タイムスケジュールや職員配置を見直す必要があります。
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