保育士の過去問
平成27年(2015年)
教育原理 問22

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問題

保育士試験 平成27年(2015年) 教育原理 問22 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「学校教育法」の一部である。(A)~(D)にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

幼稚園においては、第22 条に規定する目的を実現するための(A)を行うほか、幼児期の教育に関する各般の問題につき、保護者及び地域住民その他の関係者からの相談に応じ、必要な(B)の提供及び(C)を行うなど、家庭及び地域における幼児期の教育の(D)に努めるものとする。
  • (A)保育   (B)資料   (C)支援   (D)進展
  • (A)教育   (B)情報   (C)助言   (D)支援
  • (A)教育   (B)情報   (C)支援   (D)発展
  • (A)保育   (B)資料   (C)助言   (D)進展
  • (A)教育   (B)情報   (C)支援   (D)進展

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この過去問の解説 (3件)

01

Aの部分は幼稚園は保育の場ではなく、教育の場です。相談に対しては、支援と助言がありますが、支援とは取り組みに加わること、助言とは助けになることを言うことです。幼稚園では、相談に対して幼児期の教育の支援を行わなくてはなりません。

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02

学校教育法第二十四条には、次のように記されています。「幼稚園においては、第二十二条に規定する目的を実現するための教育を行うほか、幼児期の教育に関する各般の問題につき、 保護者及び地域住民その他の関係者からの相談に応じ、必要な情報の提供及び助言を行うなど、家庭及び地域における幼児期の教育の支援に努めるものとする。」
よって正解は、2となります。

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03

学校教育法第24条の「家庭及び地域への支援」の文章です。

学校教育法は学校教育制度の根幹を定めるものです。
1947年に教育基本法とともに制定されました。
「学校教育法」と「教育基本法」はどちらも頻出です。
繰り返し読んでおきましょう。

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