保育士の過去問
平成27年(2015年)
社会福祉 問80

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問題

保育士試験 平成27年(2015年) 社会福祉 問80 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「全国保育士会倫理綱領」の一部である。(A)~(D)にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

私たちは、(A)と(B)が一体となった保育を通して、一人ひとりの子どもが心身ともに健康、安全で(C)の安定した生活ができる(D)を用意し、生きる喜びと力を育むことを基本として、その健やかな育ちを支えます。
  • (A)養育   (B)教養   (C)感情   (D)空間
  • (A)療育   (B)教科   (C)感性   (D)時間
  • (A)療護   (B)共育   (C)情感   (D)状況
  • (A)養護   (B)教育   (C)情緒   (D)環境
  • (A)保養   (B)共生   (C)心情   (D)居室

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この過去問の解説 (4件)

01

全国保育士会倫理綱領における子どもの発達の保障において「私たちは、養護と教育が一体となった保育を通して、一人ひとりの子どもが心身ともに健康、安全で情緒の安定した生活ができる環境を用意し、生きる喜びと力を育むことを基本として、その健やかな育ちを支えます。」とあります。

これにより4が正解です。
全国保育士会は、子どもたちの最善の利益を追求するために、全国の保育士等が集い、その力を結集する組織です。全国保育士会倫理綱領は保育士のさらなる質の向上を目指し、保育士資格の法定化(児童福祉法の一部改正)を機に制定されました。

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02

解答は4です。

 穴埋めをすると以下のようになります。
私たちは、(A、養護)と(B、教育)が一体となった保育を通して、一人ひとりの子どもが心身ともに健康、安全で(C、情緒)の安定した生活ができる(D、環境)を用意し、生きる喜びと力を育むことを基本として、その健やかな育ちを支えます。

 これは全国保育士倫理綱領に書かれている8つの項目のうちの【2、子どもの発達保障】の抜粋です。
 この他には、子どもの最善の利益の尊重・保護者との協力・プライバシーの保護・チームワークと自己評価・利用者の代弁・地域の子育て支援・専門職としての責務について書かれています。

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03

正解は、「4 .(A)養護 (B)教育 (C)情緒 (D)環境」です。

要点をまとめると以下になります。

〇養護と教育が一体となった保育

〇一人ひとりの子どもが心身ともに健康、安全で情緒の安定した生活ができる環境を用意

〇生きる喜びと力を育むことを基本として、その健やかな育ちを支える

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04

正解は4です。
以下が正しい文章です。

私たちは、(A養護)と(B教育)が一体となった保育を通して、一人ひとりの子どもが心身ともに健康、安全で(C情緒)の安定した生活ができる(D環境)を用意し、生きる喜びと力を育むことを基本として、その健やかな育ちを支えます。

”全国保育士会”とは、子どもたちの最善の利益を追求するために、全国の保育士等が集い、その力を結集する組織のことです。
問題文は、「全国保育士会倫理綱領」の【2、子どもの発達保障】の文章を抜粋したものです。

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