保育士の過去問
平成27年(2015年)
子どもの保健 問116

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問題

保育士試験 平成27年(2015年) 子どもの保健 問116 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、子どもの身体のバランスに関する記述である。(A)~(E)にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

子どもの身体のバランスは、成人と異なる。成人は一般に(A)頭身といわれるが、これは頭部を1としたときに(B)全体がいくつになるかを指している。これに対し、子どもは、新生児期が(C)頭身、2~4歳児が(D)頭身など、成人に比べて頭部の占める割合が高い。そのため低年齢の子どもほど頭部が重く、その頭部を支える体幹や上肢・下肢が小さいため、(E)が安定せず転倒しやすい。

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この過去問の解説 (4件)

01

正解は3です。

子どもの身体のバランスは、成人と異なる。成人は一般に(A7~8)頭身といわれるが、これは頭部を1としたときに(B身長)全体がいくつになるかを指している。これに対し、子どもは、新生児期が(C4)頭身、2~4歳児が(D5)頭身など、成人に比べて頭部の占める割合が高い。そのため低年齢の子どもほど頭部が重く、その頭部を支える体幹や上肢・下肢が小さいため、(E歩行)が安定せず転倒しやすい。

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02

正解 3

A 7~8

B 身長

C 4

D 5

E 歩行

子どもの身体のバランスは、幼い頃ほど頭部の占める割合が高くなり、バランスを崩しやすい体型をしています。




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03

正解は、「 3 .(A)7~8 (B)身長 (C)4 (D)5 (E)歩行」です。

子どもの身体のバランスは、成人と異なる。
成人は一般に(A7から8)頭身といわれるが、これは頭部を1としたときに(B身長)全体がいくつになるかを指している。

これに対し、子どもは、新生児期が(C4)頭身、2~4歳児が(D5)頭身など、成人に比べて頭部の占める割合が高い。

そのため低年齢の子どもほど頭部が重く、その頭部を支える体幹や上肢・下肢が小さいため、(E歩行)が安定せず転倒しやすい。

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04

正解は、3です。

 成人は7、8頭身で、大きな頭を支えても安定した歩行の出来る体になります。
 子どもの脳の発達は体よりも早く、重たい頭を支えるのに小さな体では支えきれず転びやすいので、転倒防止の環境を整えます。

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