保育士の過去問
平成27年(2015年)
保育実習理論 問150
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問題
保育士試験 平成27年(2015年) 保育実習理論 問150 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、「保育所保育指針」第2章「子どもの発達」の記述と「発達過程区分」の組み合わせとして正しいものを○、誤ったものを× とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 指差し、身振り、片言などを盛んに使うようになり、二語文を話し始める。- おおむね1歳3か月から2歳未満
B 話し言葉の基礎ができて、盛んに質問するなど知的興味や関心が高まる。- おおむね4歳
C 言葉により共通のイメージを持って遊んだり、目的に向かって集団で行動することが増える。- おおむね5歳
A 指差し、身振り、片言などを盛んに使うようになり、二語文を話し始める。- おおむね1歳3か月から2歳未満
B 話し言葉の基礎ができて、盛んに質問するなど知的興味や関心が高まる。- おおむね4歳
C 言葉により共通のイメージを持って遊んだり、目的に向かって集団で行動することが増える。- おおむね5歳
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この過去問の解説 (3件)
01
A ○ 1歳3か月から2歳前後は、指さし、身振りを交えて片言、一語文を話す時期で、そこから二語文に発達してゆきます。
B × この説明は4歳ではなく3歳頃の内容です。おおむね3歳頃、言葉が発達し、知的好奇心や関心が高まり「なぜ」「どうして」などの質問を頻繁にするようになります。
C ○ おおむね5歳頃には基本的な生活習慣が身に付き、運動機能も発達し、言葉により共通のイメージを持って遊んだり、目的に向かって集団で行動することが増えます。
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02
A 適切な記述です。
B 「保育所保育指針」第2章「子どもの発達」には、話し言葉の基礎ができて、盛んに質問するなど知的興味や関心が高まるのはおおむね3歳と記載されています。
C 適切な記述です。
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03
A ○ 適切です。
1歳3か月から2歳前後は、指さし、身振り、片言などを盛んに使うようになり、二語文を話し始めます。
B × 不適切です。
話し言葉の基礎ができて、盛んに質問するなど知的興味や関心が高まるのは、4歳ではなく3歳頃の内容です。
C ○ 適切です。
言葉により共通のイメージを持って遊んだり、目的に向かって集団で行動することが増えるのは5歳頃です。
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