保育士の過去問
平成28年(2016年)前期
保育原理 問9

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問題

保育士試験 平成28年(2016年)前期 保育原理 問9 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第3章「保育の内容」の一部である。( A )~( E )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

保育士等が、「( A )」及び「内容」を具体的に把握するための( B )として、「( C )に関わる( A )及び内容」と「( D )に関わる( A )及び内容」との両面から示しているが、実際の保育においては、( E )が一体となって展開されることに留意することが必要である。
※ 「保育所保育指針」の目次や記載内容等が、指針の改定(平成30年4月1日施行)により変更されました。 この設問は平成28年に出題された設問となります。 参考1   参考2

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。以下が正しい文章になります。


保育士等が、「( Aねらい )」及び「内容」を具体的に把握するための( B 視点)として、「( C養護 )に関わる( Aねらい )及び内容」と「( D教育 )に関わる( Aねらい )及び内容」との両面から示しているが、実際の保育においては、( E 養護と教育)が一体となって展開されることに留意することが必要である。

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02

正解は 1 です。

保育士が、保育のねらい及び内容を把握するためには、
子どもの生命の保持や情緒の安定を図るための援助である「養護」と、
子どもの成長や活動が豊かに展開されるための援助である「教育」のそれぞれの視点から考えます。

しかし実際には、養護と教育が一体となって展開されることに留意する必要があります。

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03

正解は1です。

「保育所保育指針」によると保育における「養護」とは子どもの生命の保持や情緒の安定を図るために保育士などが行う援助であり、「教育」とは子どもが健やかに成長し、その活動が豊かに展開されるための発達の援助であるとされています。

また実際の保育においては、養護と教育が一体となって展開されることに留意する必要があるとの記載があります。

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