保育士の過去問
平成28年(2016年)前期
児童家庭福祉 問59
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問題
保育士試験 平成28年(2016年)前期 児童家庭福祉 問59 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、わが国の子どもの貧困に関する記述である。誤ったものを一つ選びなさい。
- 2014(平成26)年に内閣府に「子どもの貧困対策会議」が設置された。
- 2014(平成26)年に「子どもの貧困対策の推進に関する法律」が施行された。
- 2014(平成26)年に「子供の貧困対策に関する大綱」が閣議決定された。
- 2013(平成25)年の生活保護受給家庭の子どもの高等学校等進学率は約5割であった。
- 相対的貧困率の貧困線とは、等価可処分所得の中央値の半分の額を指し、「子どもの貧困率」は、等価可処分所得が貧困線に満たない17歳以下の子どもの割合を指す。
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この過去問の解説 (3件)
01
4が誤った記述です。
2013(平成25)年の生活保護受給家庭の子どもの高等学校等進学率は約9割です。
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02
令和元年11月には7回目の会議が開催されました。
2→正しいです。
子どもの貧困率が年々悪化している状況を受けて制定されました。
3→正しいです。
2019年に初めて見直され、「支援が届かない子どもたちも多くいること」がきちんと明記されました。
4→誤りです。
平成29年度の調査では、生活保護受給家庭の子どもの高等学校等進学率は93.6%です。
5→正しいです。
子どもの貧困率は年々悪化する一方で、国をあげて対策を行っていますが、未だ解決には至っていません。
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03
2は○です。記述の通りです。
3は○です。記述の通りです。
4は×です。
2013(平成25)年の生活保護受給家庭の子どもの高等学校等進学率は90.8%で約9割でした。
5は○です。
記述の通りです。
よって正解の誤った記述は4となります。
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