保育士の過去問
平成28年(2016年)前期
子どもの食と栄養 問120
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問題
保育士試験 平成28年(2016年)前期 子どもの食と栄養 問120 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、「平成24年国民健康・栄養調査」における子どもの食生活に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 「1-6歳」における朝食の欠食率は、男性女性とも10%を超えている。
B 「1-6歳」におけるたんぱく質の摂取量(総数:平均値)では、動物性たんぱく質比率は、80%を超えている。
C 「1-6歳」における食塩摂取量(総数:平均値)は、3g以下である。
D 「1-6歳」、「7-14歳」、「15-19歳」の三つの年齢階級別で、乳類の摂取量(平均値)を比較すると、男女ともに最も多いのは「7-14歳」である。
A 「1-6歳」における朝食の欠食率は、男性女性とも10%を超えている。
B 「1-6歳」におけるたんぱく質の摂取量(総数:平均値)では、動物性たんぱく質比率は、80%を超えている。
C 「1-6歳」における食塩摂取量(総数:平均値)は、3g以下である。
D 「1-6歳」、「7-14歳」、「15-19歳」の三つの年齢階級別で、乳類の摂取量(平均値)を比較すると、男女ともに最も多いのは「7-14歳」である。
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この過去問の解説 (3件)
01
男女とも10%を超えるのは「15ー19歳」です。
B:× 「1-6歳」におけるたんぱく質の摂取量は43.5gで、うち動物性たんぱく質は24.4gです。
C:× 「1-6歳」における食塩摂取量は5.6gです。
D:○ 記述のとおりです。乳類の摂取量(平均値)はそれぞれ「1-6歳」203.3g、「7-14歳」312.8g、「15-19歳」161.9gです。
よって正解は 5 です。
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02
A × 不適切です。
「1-6歳」における朝食の欠食率は、10%をこえているのではなく、男性、6.5%、女性4.6%です。
B × 不適切です。
「1-6歳」における動物性たんぱく質比率は80%を超えていません。結果によると、タンパク質摂取量は、43.5g、うち動物性タンパク質摂取量は24.4gであり、約56%です。
C × 不適切です。
「1-6歳」における食塩摂取量は、3g以下ではなく、5.6gです。
D 〇 適切です。
「1-6歳」、「7-14歳」、「15-19歳」の三つの年齢階級別で、乳類の摂取量(平均値)を比較すると、男女ともに最も多いのは「7-14歳」です。
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03
A 「1-6歳」における朝食の欠食率は、男性6.5%、女性4.6%で10%に満たない数字となっています。
B 「1-6歳」におけるたんぱく質の摂取量(総数:平均値)では、43.5gであり、その内動物性たんぱく質比率は24.4gなので80%以下となっています。
C 「1-6歳」における食塩摂取量(総数:平均値)は、5.6gです。
D 適切です。「1-6歳」、「7-14歳」、「15-19歳」の三つの年齢階級別で、乳類の摂取量(平均値)を比較すると、男女ともに最も多いのは「7-14歳」です。
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