保育士の過去問
平成28年(2016年)前期
子どもの食と栄養 問127
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
保育士試験 平成28年(2016年)前期 子どもの食と栄養 問127 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、幼児期の食生活に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 穀類の一種である米は、主としてエネルギー源であり、たんぱく質もある程度含んでいるので、幼児の食事では、適量を与えるようにする。
B 「授乳・離乳の支援ガイド」(平成19年:厚生労働省)では、子ども(1歳)の1日の食事量の目安について、主食は成人の1/2弱程度としている。
C 「平成17年度乳幼児栄養調査」(厚生労働省)によると、1歳以上で、野菜を毎日食べない子どもは約6割である。
D 「平成17年度乳幼児栄養調査」(厚生労働省)によると、1歳以上で、果汁などの甘味飲料をほぼ毎日飲んでいるのは、2人に1人となっている。
A 穀類の一種である米は、主としてエネルギー源であり、たんぱく質もある程度含んでいるので、幼児の食事では、適量を与えるようにする。
B 「授乳・離乳の支援ガイド」(平成19年:厚生労働省)では、子ども(1歳)の1日の食事量の目安について、主食は成人の1/2弱程度としている。
C 「平成17年度乳幼児栄養調査」(厚生労働省)によると、1歳以上で、野菜を毎日食べない子どもは約6割である。
D 「平成17年度乳幼児栄養調査」(厚生労働省)によると、1歳以上で、果汁などの甘味飲料をほぼ毎日飲んでいるのは、2人に1人となっている。
※ 「授乳・離乳の支援ガイド」は2019年3月29日に改訂されました。
この設問は2016年に出題された設問になります。
参考情報
※「乳幼児栄養調査」は昭和60年から10年ごとに実施されており、最新の調査は平成27年になります(結果公表は平成28年8月24日)。
平成28年(2016年)前期試験は、平成27年4月1日以前に施行された法律等に基づいて設問が出題されるため、平成17年度の乳幼児栄養調査を使用しています。
参考情報
この設問は2016年に出題された設問になります。
参考情報
※「乳幼児栄養調査」は昭和60年から10年ごとに実施されており、最新の調査は平成27年になります(結果公表は平成28年8月24日)。
平成28年(2016年)前期試験は、平成27年4月1日以前に施行された法律等に基づいて設問が出題されるため、平成17年度の乳幼児栄養調査を使用しています。
参考情報
- (A)○ (B)○ (C)○ (D)○
- (A)○ (B)○ (C)× (D)×
- (A)○ (B)× (C)○ (D)○
- (A)○ (B)× (C)× (D)○
- (A)× (B)○ (C)○ (D)×
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
A 〇 適切です。
穀類の一種である米は、主としてエネルギー源であり、たんぱく質もある程度含んでいるので、幼児の食事では、適量を与えるようにします。
B 〇 適切です。
「授乳・離乳の支援ガイド」(平成19年:厚生労働省)では、子ども(1歳)の1日の食事量の目安について、主食は成人の1/2弱程度としています。
C × 不適切です。
1歳以上で、野菜を毎日食べない子どもは「約6割」ではなく、「約4割」です。
D × 不適切です。
1歳以上で、果汁などの甘味飲料をほぼ毎日飲んでいるのは、「2人に1人」ではなく、「3人に1人」です。
参考になった数13
この解説の修正を提案する
02
A:○ 記述のとおりです。
B:○ 記述のとおりです。
「主食、副菜、主菜は2分の1程度」と示されています。
C:× 1歳以上で、野菜を毎日食べない子どもは約4割です。6割になるのは、野菜を毎日食べる子どもです。
D:× 1歳以上で、果汁などの甘味飲料をほぼ毎日飲んでいるのは34.3%で、3人に1人と言えます。
よって正解は 2 です。
参考になった数10
この解説の修正を提案する
03
A 適切です。
B 適切です。
C 「平成17年度乳幼児栄養調査」(厚生労働省)によると、1歳以上で、野菜を毎日食べない子どもは「約4割」となっています。
D 「平成17年度乳幼児栄養調査」(厚生労働省)によると、1歳以上で、果汁などの甘味飲料をほぼ毎日飲んでいるのは、「3人に1人」となっています。
参考になった数3
この解説の修正を提案する
前の問題(問126)へ
平成28年(2016年)前期問題一覧
次の問題(問128)へ