保育士の過去問
平成28年(2016年)後期
保育の心理学 問94

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問題

保育士試験 平成28年(2016年)後期 保育の心理学 問94 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文の( A )~( D )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

「保育所保育指針」第4章「保育の計画及び評価」の「( A )」では、「子どもに関する( B )に関して、保育所に入所している子どもの就学に際し、市町村の支援の下に、子どもの育ちを支えるための資料が保育所から小学校へ送付されるようにすること」とある。その資料とは( C )であり、あくまでも子どもの( D )の過程を保育所の側から小学校へつなぐものとして記述するよう留意することが大切である。

【語群】
ア  小学校との連携
イ  情報共有
ウ  保育所児童保育記録
エ  主体としての育ち
オ  資料
カ  保幼小連携
キ  保育所児童保育要録
ク  ねらいの達成
※ 「保育所保育指針」の目次や記載内容等が、指針の改定(平成30年4月1日施行)により変更されました。 この設問は平成28年に出題された設問となります。 参考1   参考2
  • ( A )ア  ( B )イ  ( C )ウ  ( D )ク
  • ( A )ア  ( B )イ  ( C )キ  ( D )エ
  • ( A )ア  ( B )オ  ( C )キ  ( D )エ
  • ( A )カ  ( B )イ  ( C )ウ  ( D )エ
  • ( A )カ  ( B )オ  ( C )ウ  ( D )ク

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この過去問の解説 (3件)

01

正解:2

A―ア 
B―イ
C―キ
D―エ

『保育所保育指針』
第4章「保育の計画及び評価」
1.保育の計画
(3)指導計画の作成上、特に留意すべき事項
エ 小学校との連携
についての記載です。

『小学校との連携』
(ア)子どもの生活や発達の連続性を踏まえ、保育の内容の工夫を図るとともに、就学に向けて、保育所の子どもと小学校の児童との交流、職員同士の交流、情報共有や相互理解など小学校との積極的な連携を図るよう配慮すること。

(イ)子どもに関する情報共有に関して、保育所に入所している子どもの就学に際し、市町村の支援の下に、子どもの育ちを支えるための資料が保育所から小学校へ送付されるようにすること。


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02

正解は2です。

以下が正しい文章になります。

「保育所保育指針」第4章「保育の計画及び評価」の「( A 小学校との連携)」では、「子どもに関する( B 情報共有)に関して、保育所に入所している子どもの就学に際し、市町村の支援の下に、子どもの育ちを支えるための資料が保育所から小学校へ送付されるようにすること」とある。その資料とは( C 保育所児童保育要録)であり、あくまでも子どもの( D 主体としての育ち)の過程を保育所の側から小学校へつなぐものとして記述するよう留意することが大切である。

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03

設問の文章に適切な語句をあてはまると下記のようになります。

「保育所保育指針」第4章「保育の計画及び評価」の「( A ア小学校との連携)」では、「子どもに関する( B イ情報共有)に関して、保育所に入所している子どもの就学に際し、市町村の支援の下に、子どもの育ちを支えるための資料が保育所から小学校へ送付されるようにすること」とある。その資料とは( C キ保育所児童保育要録 )であり、あくまでも子どもの( D エ主体としての育ち)の過程を保育所の側から小学校へつなぐものとして記述するよう留意することが大切である。

よって正解の組み合わせは2となります。

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