保育士の過去問
平成28年(2016年)後期
保育の心理学 問96
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問題
保育士試験 平成28年(2016年)後期 保育の心理学 問96 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、保育士の職務に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 保育士は、福祉の専門職として基盤となる知識や技術の習得はもとより、他者への共感性が求められる。
B 「空の巣症候群」とは、情緒的に疲れ果て自己有能感が低下した状態で、保育士等の対人援助職に就いている人に多くみられる症状である。
C 保育士としての職業生活は、個々人のアイデンティティの揺らぎや再構築に影響する。
D 軽い気分の落ち込みがうつ状態につながることがあるため、保育所としては、保育士の心の健康維持に留意する必要がある。
A 保育士は、福祉の専門職として基盤となる知識や技術の習得はもとより、他者への共感性が求められる。
B 「空の巣症候群」とは、情緒的に疲れ果て自己有能感が低下した状態で、保育士等の対人援助職に就いている人に多くみられる症状である。
C 保育士としての職業生活は、個々人のアイデンティティの揺らぎや再構築に影響する。
D 軽い気分の落ち込みがうつ状態につながることがあるため、保育所としては、保育士の心の健康維持に留意する必要がある。
- ( A )○ ( B )○ ( C )○ ( D )○
- ( A )○ ( B )○ ( C )× ( D )×
- ( A )○ ( B )× ( C )○ ( D )○
- ( A )× ( B )○ ( C )× ( D )×
- ( A )× ( B )× ( C )○ ( D )○
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この過去問の解説 (3件)
01
A-〇
B-×
C-〇
D-〇
『空の巣症候群』とは、子どもが家を出たり結婚したりして独立したときに、生きがいを失ってうつ状態になってしまう事です。
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02
A 適切です。
B 『空の巣症候群』とは、子どもが家を出たり結婚したりして独立した時に生きがいを失い憂鬱な状態や不安な状態が続き、生活や夫婦の関係に支障をきたす症状のことを言います。
C 適切です。
D 適切です。
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03
Bの記述は不適切×です。
空の巣症候群とは、子どもが家を出たり結婚したりしたときに感じる憂うつで不安になる状態をさします。 子育てが終わり、子供が家を巣立っていったあたりからこの症状が出てくることが多いためこのように呼ばれます。
Cの記述は適切○です。記述の通りです。
Dの記述は適切○です。記述の通りです。
よって正解の組み合わせは3となります。
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