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保育士の過去問 平成28年(2016年)後期 保育実習理論 問143

問題

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次の文のうち、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  「わらべうた」は、すべて作詞者および作曲者が明らかである。
B  「しゃぼんだま」は、野口雨情の作詞である。
C  シューベルト(Schubert, F.P.)は、「魔王」を作曲した。
D  カスタネットは、アメリカの民俗楽器である。
E  ヘ長調の階名「ラ」は、音名「変ロ」である。
   1 .
( A )○  ( B )○  ( C )×  ( D )×  ( E )×
   2 .
( A )○  ( B )×  ( C )×  ( D )○  ( E )○
   3 .
( A )×  ( B )○  ( C )○  ( D )○  ( E )×
   4 .
( A )×  ( B )○  ( C )○  ( D )×  ( E )×
   5 .
( A )×  ( B )×  ( C )○  ( D )○  ( E )○
( 保育士試験 平成28年(2016年)後期 保育実習理論 問143 )
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この過去問の解説 (3件)

6

正解は、4です。Aから順に説明します。

A 不適切です。
 わらべうたは、生活や遊びの中で子ども達によって作られ、口伝えで歌い継がれてきた歌です。よって、作詞者・作曲者は不明です。

B 適切です。
 野口雨情(のぐち うじょう)は、「赤い鳥」童謡運動によって創刊された児童雑誌(「金の船」後に「金の星」と改名)に代表される作詞家です。「七つの子」「赤い靴」「証城寺の狸婆囃子」など、多くの童謡を発表しました。

C 適切です。
 「魔王」は歌曲の一つです。ゲーテの「魔王」という詩に感銘を受けたシューベルトは、18の時にこの曲を完成させます。シューベルトは、他にも「子守歌」「アヴェ・マリア」など、たくさんの楽曲を残しています。

D 不適切です。
 カスタネットはスペイン発祥の打楽器です。手のひらサイズの木片を二枚組み合わせて打ち、音を出します。スペインの民族音楽、舞踊のフラメンコに欠かせない楽器です。幼児でも簡単に音を出して楽しめるので、音楽遊びによく用いられます。

E 不適切です。
 長調は、第3・4音と、第7・8音のみ半音となります。音名とは、国の固有名称であり、日本では、「ド・レ・ミ~」を「ハ・ニ・ホ・ヘ・ト・イ・ロ」と呼びます。
 へ長調の階名は、「ファ・ソ・ラ・シ♭・ド・レ・ミ」となります。「ファ」の音を主音として「ド・レ・ミ~」と読み進めると、「ラ」は、へ長調で言うところの「レ」を指します。「レ」は、音名で言うと、「ニ」となります。
 へ長調の階名「ラ」は、音名「ニ」となります。

よって、正解は4となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
4
正解は4です。

A わらべうたは、子どもが遊びながら歌われたものが各地方などで受け継がれていったものなので、はっきりとした作詞者や作曲者は不明なものが多いです。

B 適切です。

C 適切です。

D カスタネットはスペインで生まれた楽器です。フラメンコに使用されそれが発達しました。

E ヘ長調の音名は「ファ」なのでこの問題文は不適切です。

1
正解は4です。

A:× わらべうたとは、子どもが遊びながら歌い、それが歌い継がれてきたものなので作詞者や作曲者は明らかではありません。

B:◯ 作詞は野口雨情、作曲は中山晋平です。

C:◯ フランツ・シューベルトの作曲です。

D:× スペインで発達した楽器です。フラメンコなどに用いられ、スペインの民族音楽には欠かせないものです。打ちあわせる部分の突起がある方を下にして持ちます。

E:× ヘ長調は楽譜のト音記号の横にシ♭が付いています。音階は「ファ・ソ・ラ・シ♭・ド・レ・ミ・ファ」です。
階名はどの音を主音にするかで変化するものなので「ド」、
音名は「ファ」ですので、日本音名だと「へ」です。

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